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暴力の分別

2009年 6月 17日

 眠い朝の始まりです。今朝は、圧力鍋で炊飯+なめたけ作り。なめたけはすっかり常備食になってしまいましたな。
 出勤前に、ふうたろう写真館(新)を増築し、「春山ほんわかセット」を作っておきました。


 今朝は良く晴れていましたよ。真夏のように。
 仕事は、何やっていたのかよく覚えていないくらい、いつもと同じことをやっていたのですが、テレビ番組のプロデューサが来ていましたな。ふうたろうは直接話をしませんでしたが、依頼の品というか、取材協力の資材の英語解読を少しだけ手伝ったような気もします。


 夜、帰ってきてから「ためしてガッテン」を見ていました。今日のトピックはうつ病
 今日の放送で、うつ病が神経の損傷を伴う病であることがついに明らかになりました。そして、自分のせいではないということも、専門家の口から出されました。5年も精神科に通ってしんどい思いをしていたふうたろうは一体何だったのかというものもあるのですが、今更言ってもしかたあるまい。
 神経の損傷とはいえ、憂鬱の原因を除けば(恐らくセロトニンの放出と伝達を回復すれば)、その損傷(細胞の破壊)も再生するのではないかという論文もあるらしい。このところふうたろうも頭がやたらとクラクラするので、この再生を信ずるとしようか。
 ところで、腕力による暴力と言葉の暴力を分別して使うことが多かったが、これからはそのような観念的な態度は許されなくなった。言葉の暴力も人に精神的ダメージを与え、という肉体の一部を損傷することが判った以上、傷害だということだ。しかし、心的外傷という言葉は、なるほど、よくできた言葉だ。その言葉を現場で活かせている人は、精神科医を含めて殆どいないと思うけど。


天気:晴れのち一時雨(東京都板橋区・埼玉県所沢市)
覚え書き:年金特別便・給付金(12000)・火鍋城・鮭の切り身他・Tさんのメール

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