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ブラインド愚痴です

2010年 1月 28日

 先日破損に気が付いた、100リットルザック。これを今日、渋谷くんだりまで、修理に出しました。渋谷は強制スクロールステージで、人の流れが、雌阿寒岳の山頂で起こっていた砂嵐よりもキツい。用がなければ、絶対あんなところ行きたくないですね。しかも、立ち寄ったインドカレー屋がべらぼうにまずくて、ゲッソリ。意識が半分飛んでいたので(今も飛んでいるけど)、まるであのイルミネーション類が、幻のようです。
 修理が終わったら、家まで直接送ってもらうことにしました。それが妥当でしょうね…。


天気:くもり時々晴れ(東京都板橋区・渋谷区・埼玉県所沢市)

 このところ、まあ、仕事は最低限のレベルでやることはやっていたつもりだったので、特に自分の中で大きな問題があるとは思っていなかったが、約半月後にある、青年部総会のことで、起こるべくして問題が起こった。総会の運営とかそういう次元ではなく、至って低次元の話だ。
 一応、わが職場も関わっている組織の、青年部の総会で、これは休日を使うものなので、仕事として参加するのであれば、代休を要求したのだが、どうも、それを認めるのは抵抗があるみたいだった。どう考えても総会はわが職場関連の労働だと思うのだが、それに参加しても、代休をもらえないとなると、それは納得がいかない。
 そういう話を続けているうちに、私の「ここの仕事に対する主体性」の話になった。
 「○○(私の名)さんは雇われているという意識しかないんですか。」
 その通りだ。会議ひとつ開けない職場で、何か前に進むとは思わない。第一、総会にやる気を出して参加できても、代休が認められなければ、納得がいかないのは変わりがないではないか。私の休日は私のものである。
 しかし、最も情けないのは、そういう話のすり替えをちゃんと即座に受け答えできない私自身だな。そりゃ、なおさら、こんな状態を変えることはできないな。
 まあ、実を言うと、そういう低次元の話はどうでも良い。問題は、年末の日記にも書いたように、感性が腐ってきているということで、実体のある山に登ること以外のすべての能力が落ちた。MSなどの活動を長く休止していたことは、予想をはるかに上回って、私のビョーキを悪化させたみたいだ。8月以降、死ぬほど山に登りまくって、一人きりの時間が長くなったことが原因なのか。
 ともあれ、主体性が失われたのは、そういう精神的不摂生が祟っているのだと思う。去年の今頃、病んではいたが、まだ今ほど感性は腐っていなかった。あれだけ毎日のように出ていた感動の涙が出なくなって、いったいどのくらい経ったろうか。
 せめて、山仲間が数人、いるだけで違うのかもしれない。1ヶ月に一度、一緒に山行する人が居るだけでも。まあ、私が一人で行くようになった理由は、一緒に行く人がまったく居ないから、というのが先だったのだが。誰かを待っていても山には行けないから、単独で行くようになったのに。
 困ったもんだね。結局、何もかも、人間関係の不摂生が原因じゃないか。小学生の頃から何も進歩していない。ああ、腹が立つ。


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