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宅配便とふうたろう

2010年 3月 2日

 NICOSカードのポイントで、鍋を手に入れた。
 しかし、宅急便が混んでいて、届くのを待っていたら1時間以上も遅れてしまった。1時間以上遅れていたので、21時を回っていたが、まだ配達物は残っているようだった。女性一人で配達していたみたいで、本当にお疲れさまを通り越して、気の毒とさえ思う。こういうのを見ると、客絶対主義は、利用者にはありがたいけど、提供者にとってはしんどいものだと思う。程度にも依るが、客側も提供側のことを考えることが必要なんじゃないかと思うのだ。要するにそれは、自分も労働者(提供者)であるので、お互い様だと思うのだ。もっとも、客絶対主義を提供者側が自発的に行っているのなら、何とも言えないが、そういう人ばかりではないからね、今の日本は。


 今日は仕事が全くなくて、ただツラいだけの日だった。気のせいか、理由があるのか知らないけど、気になるのは、主任は絶対私に頼み事をしない。頭を飛び越えて、GC/MSや原子吸光を触っている人たち(それでもう全員なんだが)に要請が行く。信頼されていないのか、ただ頼み事の範囲が違うだけなのか。
 でも、それは言ってもしょうがない。あくまでもパンのために働いていると、腹をくくったのだから。ずっと違和感を覚えながら、あの薄暗い実験室で、人との交流もなく、外の空気すらまともに吸えず、満員電車に苦しんできた。パンのためだとでも思わないとやってられない。
 日本百名山を全部クリアしたら、次のことを考えている。100クリアしたら、多少何か得た技術くらいあって、その関係の仕事ができるかもしれない。今のところこの100が最初のピッチで、それが終わるまではどうしても次に進む気にもなれない。100という壁がこんなに高いとは、2007年頃に思い立ったときは、微塵も感じなかった。まあ、その分、ひとつひとつの山をクリアしたときの達成感は大きいのだが。


天気:くもり(東京都板橋区・埼玉県所沢市)

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