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ダイヤモンドブレイン

2006年 8月 6日

※記録:8月7日

 朝、悪夢で目覚めました。なんだか、犯罪に巻き込まれるような、変な夢でした。そういえば、5日の朝も気持ちの悪い夢でした。2日連続、恐怖と不安を伴う夢。…
 6日は午前中、掃除や洗濯。11時半頃、東京に本を買いに行きました。
 買った本は

  1. 「さとこ先生のホームルーム2 ―空のにおい―」 おにつかるみ 著
  2. 「チルドレンな日本」 香山リカ 佐高信 著
  3. 「サプリメントとの賢いつきあい方」 藤竿伊知郎 著

 帰りは代々木駅から新宿駅まで歩きました。せいぜい800mくらいらしい。とりあえず、都会の景色でも写真に納めておきました。しかし、都会の喧噪は辛いし、暑い。

 ところで、今日の話題は「頭が固い」について。何人かの人から、「お前は頭が固い」といわれることがあります。別の言い方をする人で、「考えすぎ」という人もいます。これが同じ事象を表す言葉なのかどうか知りません。そして、それをいう人たちに共通するのは、何を見てこういうことを言うのかが解らないことです。聞いても言葉を濁されたりすることが多く、いつも困惑します。
 僕の定義で「頭が固い」は、「融通が利かない」「1から10までいわないと理解してもらえない」など。しかし、場合によってそれらは、「頭が固い」と僕に言った人にさえも当てはまるほど普通にあります。
 ただ、僕には、人に対する許容量が狭い時がよくあります。これは「頭が固い」ことかもしれません。それは変えたいところ。あと、「頭が固い」といわれて気が付いたことですが、人を勝手に分析し、評価・判断している時があることです。「生兵法は怪我のもと」とはよくいいます。そういう勝手な判断が人を傷つけたり怒らせたりすることを忘れないようにしたい。他には、「~であるべき」「~でなければならない」的な言動。あとは思いつくとしたら、理屈で攻めること。これは失敗を恐れていることの裏返しでもあります。
 …と、いろいろ考えていても、僕に「頭が固い」と言っていた人たちの本音を知る術はありません。いつか、解る時が来るかもしれないし、ずっと解らないかも知れない。それから、人に「バカだ」とかいう時と同じように、自分はどうなのかを考えていわなければならない言葉であることにも気が付きました。(親の受け売り)
 こうして1日以上経ってもまだ頭の中で切り替えが出来ていないこと自体「頭が固い」のかも知れません。

 帰る前に、取手駅の「無印良品」で買い物。高級感のある店です。店員さんたちの応対も良い意味で親切です。ちょっとした会話で人間味がふと現れるところなど、本当に興味深い。7月22日のauショップ然り、8月3日の守谷のデニーズ然り。こういう人たちを見ていると、「ニート」なんぞどこの世界の出来事かと思ってしまいます。本当に、「努力していない、あるいはする気がない」人って、いるのかなぁ。いや、見かけはそうでも、本当に、努力していないのかなぁ。…自分がイライラしている時はそんなこと考える余裕はないけど、落ち着いて考えてみると、脳みその中を虫がうごめくような違和感があります。

天気:晴れ(茨城県取手市・東京都渋谷区・新宿区)

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