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歩く揉め事発生装置

2013年 10月 3日

 今日、とある玄米を大量に精米(5~7分搗き)していましたら、この精米器が転倒して米がばらまかれ(以下略


 ところで、このところ、なぜかもらい揉め事が多い。人間というのは何とめんどくさい生き物なのか、と、また思い始めてきましたな。価値観や感性が違う人間の集まりだから、ある程度の許容が必要なんだろうけど、多数=常識みたいなところがあるから、少数者は割を食いますわな。でも、少数者だから取り分が多くなることもあるので(たとえば山で環境を独り占めできるとか)、少数派の感性や常識を持っている人間が必ずしも損しかしないというわけではないけども。
 ふうたろうが歩く揉め事発生装置になっているのは、世間の常識をくだらなさそうに見てバカにしている面もあれば、世間の常識が理解できなくて自然に取っている行動が、なぜか世間ではイライラの対象になるという罠もあるみたいで。見解の違い、感性の違い、おもしろいときもあればめんどくさいときもあるなあと思う今日この頃。下界にいると、めんどくさいことの方が多いけどね。
 常識が強制的に変えさせられるような出来事が、あと何回か起こらないとどうにもならないのかもね。人間は、痛みを味わわないと解らない(しかも何回も)、思ったほど賢くない生き物なんだなと、自分含めて思います。


天気:晴れのちくもり、夜遅く雨(東京都板橋区)

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