思い出はスマホの中に(滅)(石鎚山【いつもの成就社コース】:愛媛県)
浜松町から乗ってきた夜行高速バスで愛媛県西条市まで来ました。何故かこのバスは、四国側の発着点では壬生川駅を除いて駅のバスターミナルを嫌う傾向があって、乗りにくい。何かの嫌がらせかと思うほど。
しかし今朝はそれどころではないのです。胃腸の具合が最悪です。ムカムカするし、腹は痛い。何かに罹ったのではないかと思いました。
しかも、これから石鎚山に行くというのに、予報では回復に向かうというも虚しく、これです。回復に向かう兆しが見えませんよ。
石鎚山のロープウェイ乗り場下谷駅の近くまでバス料金ちょうど1000円也。
石鎚山はPortalの数が多く、ふうたろう自身もMissionを作っています。今日はそれをやりにきました(純粋に)。
だからね、正直こんなにダダ曇りでも別にどうでもいいとか言ってたりして(←こら
山にIngressやりに来るようになったとなると、もう完全にゲームにハマっているということですね。あれもしたいこれもしたい、ではなく、本当はあれもしたいがこれを優先的にやりたいが正解で、人間の行動なんて時間や体力の問題では無いのかな、と思い始めています。
本当は成就社の店でソバを食べていったのですが、具合がビミョーで半分くらい残して立ち去ることになりました。写真を撮る気力すらないし。
もっとも石鎚山ももう3回目で、正直こちらも腹いっぱい、というのもあります。3回も来ると、そこがあたかも自分の近所のように思えてしまうのです。
今週半ばは記録的な高温と大雨に見舞われた太平洋側ですが、まあ、流石に冬ともなれば霧氷の1つや2つはあります。
なお、雪が靴の中に入るのを防ぐためのスパッツは、下界のコインロッカーに一緒に突っ込んできてしまったという件。
この辺りの樹氷は素晴らしい。気温が低いだけではダメで、ガスっていて強風に煽られるとエビの尻尾が育っていきます。
樹氷は青空に非常によく映えるのですが、まあ、不純な目的で来ているくせに贅沢言うなってね‥
樹氷の形から大気の流れが解ります。樹氷は風上の方向に成長します。
ガスってても気にしない。ドライに天狗岳のPortalをHackしに行きます。それで石鎚山のMissionクリアです。
ふうたろうの作ったMissionの他にももう一つ同じルートのものが存在しますので、帰りにやっていきます。
ところで、石鎚山の冬バージョンといえば、2009年の暮れに行った時はそれこそ100リットルザックで臨んで、山頂の避難小屋的な穴蔵に泊まり、それでも天狗岳には至れずに下ったのですよね。
それが、最初からダダぐもりの上、日帰りでスパッツもコインロッカーで、体調もビミョーだって言ってるのに、不純な目的で来ているというこの体たらく。
下りではほとんど写真も撮らずに帰ってきています。できれば15時17分発のバスで伊予西条市街地に戻りたいのです。そのためには15時ちょうどのロープウェーに乗らないと。
ロープウェーの近くの展望台から瓶ヶ森方面が見えます。東赤石山からの2泊3日の縦走、2011年9月にやりましたが、朝露でずぶ濡れ、体力の限界、鬼畜の山行でしたね。しかし、それ以上に、そんな山行をしようとしなくなりつつある今のふうたろうの感覚の方が怖いです。
ふうたろうの山の全盛期は2012年でしたね。
西条駅前まで戻ってきたら観光協会でレンタサイクルを。Ingressとチャリのコンボは最強です。
ところで、観光協会のスタッフのおっちゃんが、Ingressに興味を持ってくれました。たしかにこれを使って町のイベントをやっている自治体が存在します。西条市も石鎚山や水の都として看板を掲げるだけのものはあるのだから、やってやれなくはないはずです。できれば、観光協会やAgentひとりひとりが、街の活性化と自分たちの行動との関係に気がつけるキッカケになればいいのですが。
駅前のホテルの近くに地元の食堂がありました。1000円(税抜き)で刺し身とエビフライ‥なかなかすごいですね。嬉しい食事です。
この後、西条駅周辺でコテコテの多重を作って松山に向かいましたが、きたきた機能性胃腸症が。松山市衣山駅近くのネットカフェまでJR松山駅から歩いて行ったのですが、途中で座り込んでしまいました。具合悪いままネットカフェに入るわけには行きませんからね‥
それにしてもこの怠惰な毎日、なんとかしないと‥
#64石鎚山3回目クリアっぽい(何
UC:1
FD:3
天気:くもり、夜は松山市で晴れ(愛媛県西条市・上浮穴郡面河村・松山市、JR予讃線)
久しぶりに覗かさせてもらいました。
相変わらずの超ハードの山行続けてるんですね。
一度よくなったかと思えた体調も 元に戻ってしまったようで心配です。
ほとほどにという言葉は、ふうたろうさんには禁句なのかもしれませんが
命あっての山行
この日記 いつまでも続いていることを願いますよ
それが ふうたろう氏が元気に登っている証ですから
元気で。
お久しぶりです。
超ハード‥
何をおっしゃいます。こんな体たらくが続いて、数年前に比べてほんとうにヨワヨワになったと思っています。
山と旅以外価値の無い生き方‥山にも旅にも出かけないふうたろうはただのプータローです(滅
‥今のままでは死にきれません。死のうにも死ねません。もうちょっと頑張らねば‥