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これを弾丸登山という:その3(由布岳【由布登山口バス停往復】:大分県)

2016年 10月 10日

 久留米市の朝。驚くほどの晴天です。そういう朝はIngressも捗ります(何
 通り道というか、ネカフェの近辺にあった緑の固いところを破壊してきました。


 破壊したその足で、久留米駅まで来ました。ここから由布院駅まで久大本線に乗ります。


 問題なく日田駅まで。今回のノルマの最後は由布岳、サクッと片付けますよ、と。あとはもう一本乗り継いで由布院まで行けばおk。


 高積雲がウロウロしていますが、概ね天気良好。少し待ち時間があるので駅前でIngressやっていきましょうか。


 駅前通りのPortal、誰が申請したのか、なかなか楽しそうです。
 「姉の髪の毛を引っ張る」なんて題名、普通に考えてつけるわけないが、たしかにそう見える‥


 ‥じゃあ、この像はどうかというと‥‥


 顎を乗せるらしい(苦笑
 顎を乗せてみるシチュエーションってのがワケワカラないが、たしかに顎を乗せようとしているようにみえる(真顔
 なお、このあたりのPortalはまとめて「クソポータル友の会」(Google+のコミュニティ)に投稿しておきました。


 ん?(・ε・;)
 ‥豊後中村駅で止まっていますね‥
 何やら、南由布駅付近で車両故障があったようで、運転見合わせのようです。‥え?何その嫌がらせ(じと目歯ぎしりヴォー読み


 しかし、10分程度の遅れで済みました。これならバスにも間に合う‥危うくタヒぬところだった‥


 で、自転車は駅前においていきたいので、自転車置き場っぽいここにおいていきましょうかね。


 由布院駅前に立つと、通りの奥に由布岳が見えるようになっています。
 ところでこの通りなのですが、観光客で溢れかえっています。正直、あまり長居はしたくないです。


 10時15分発の別府行きのバスで由布登山口バス停。ちょうど登山口前で、駐車場も完備されています。由布岳はバスの本数も多く、アクセスも素晴らしく良いので、日本300名山の中でも屈指の低難易度です(山の難易度が低いとは言っていない


 帰りのバスの時刻も確認しておきましょう。もっとも、30分に1本くらいあると考えていれば大丈夫そうですけども。


 では、行きますか。作業と化していますが、晴れた今日の山くらい、少しは楽しみたいものです。


 ‥‥
 早速ふうたろう感動。


 何がって、この天気が(ぇ


 あのプチ由布岳っぽいのは飯盛ヶ城。今回はパスさせてね。


 由布岳の見え方から、ここ、山の南東側ですかね。いや、地図見ろよって話ですが。でも、予め見ておいた地図ではほぼ真南だったような‥


 樹林帯に入ったら飯盛ヶ城などとのルートの分岐まですっ飛ばします。


 広葉樹林の森の中は質の良いオブジェでいっぱいです。しかし、Ingressをやっていると、どうしても集中力がそっちに割かれるので、今まで見ていたものが見えなくなって‥


 はい、ここ、分岐の広場です。登山口のカンバンから40分。


 どんどん進みましょう。ここも一度訪れた場所ですから。


 一面の草原です。曽爾高原とか若草山みたいに火を入れたりして管理しているのでしょうかね?


 低木とすすきの道。展望良いです。


 (いちおう)秋ですねぇ‥


 由布岳西峰のマーキングが現れました。あの右の青Portalはマタエ分岐。


 そしてそのマタエ分岐。ここから西峰と東峰とに分かれます。もちろん、まずは西峰へ。


 東峰を望みます。


 西峰は岩場の連続です。しかし、ゴム長のふうたろうの敵ではありません(何


 湯布院の中心街。人混み嫌すぎ。


 西峰最後の岩場。30mくらいありますかネ?よりによって道が一本しかなくすれ違いができないので、渋滞するんですよ(ため息


 豊後富士到達!


 (*゚∀゚)ダァ~!
 ‥残るは愛媛県と高知県の県境にある伊予富士のみ!
 ‥正直、はよ終わらせたい(疲


 当時、こんなにショボい山頂標だったか、と思いました。


 では、次は東峰ですな。


 マタエ分岐のところで、さっきの岩場のところで立ち往生しそうになっていたグループの人たちと少し話をして、東峰に登りつめようとしています。こちら東峰は西峰と違って普通の登山道。一般的に言って楽です。ゴム長の(略


 東峰到着。西峰よりも電波が悪い。由布岳のウェイポイント的には、初心者に近くても行きやすい此方側のが良かったかも、と思ったりしています。しかし、電波怪しいんじゃ、ねぇ‥


 マタエ分岐。さっき着いた時に写真撮っとけよ、って話ですが。


 冬に来たときもそうでしたが、このすすきの道がきれいなんです。


 まったり歩きたい(まったり歩くとは言ってない


 山頂のウェイポイント踏んだらもう用はないので、スタコラサッサと。
 しかし、暦の上では秋なのになぁ‥(白目


 登山口よりの草原地帯まで来ました。下り、速い速い。‥でも、マタエ分岐から50分か、そうでもないか。


 日差しだけは秋っぽいなあ(棒読み


 サバンナみたいです。雲の影とかいろいろといいです。


 由布岳はそれでもやっぱりいい山です。昨日一昨日の写真の数より、自然と多くなっていますからね。もっとも、天気が呪われていたのであれかもしれませんけども。


 さ、下山下山。


 片付けをしていたら、目の前をバスが通り過ぎていきました。あの時と同じように、ね(真顔歯ぎしりヴォー読み


 無事下界に降りてきたら、確か緑一色のはずだったので、焼き払おう‥


 ‥と思ったら、街の中心部を観光客のAGっぽいのが(もちろん青)破壊していました。やはりこのゲームは相手をいかに出し抜くか、が勝負ですね(迫真
 ふうたろうに残されていたのは、なまくらAGがアクセスしづらそうな場所の、しかも固いPortalのみ。ま、いいんだけどさ。
 夕方になって、腹が減ってきたっすね。


 とりあえず、緑のCF潰してから、クソリンクでも張っておきましょうかね。


 しかしこの由布市街の店、ふうたろうの機嫌が悪かったから投影しているだけかもしれないけど、何か、感じ悪い。食堂だと思って入った店が飲み屋モードになっていたところまではいいのですが、「忙しいから構ってくれるな」な勢いで扱われましたからね‥
 湯布院の市街地は観光客(外国人は特に)多いから、多少ぞんざいな扱いをしたところで収入に響くような損失はないのでしょうね。まあ、それは合理的な考えですけどね。


 さて、ふうたろうは行橋まで来ました。鈍行で朽網まで行くことも考えましたが、明日の朝の飛行機は4時です。早めに着いて寝ておいたほうがいいですよね。今度は前回みたいに北海道行きの飛行機のチケットが誤って購入されている事件は起こりようがありませんし、安心して寝られます。


 朽網駅前のバス停。ここね、もう見飽きたんですよ。スマホも充電が切れていたので、Ingressすら立ち上げなかった気がします。
 でも、これでしばらくはここ、来ないと思います。多分。


 東横イン北九州空港にチェックインして22時台くらいには寝付きます。でも、それでも寝られるのは5時間ないのですよね。なかなかタイトなスケジュールを組んでしまいましたが、ふうたろうの旅とはこういうものですな(遠い目
 ともあれ、ノルマはこなせた。6のうち5をクリアできました。
 しかし!残りの伊予富士です。こいつは車で行けば30分でクリアできる(はず)ラスボス(カプコンの『魔界島』のレッドアリーマーみたいな扱い)ですが、車がなければテント担がないと無理。しかも、下手したら2泊3日コースです。さすが、ふうたろうの500個目のMission‥
 予定日は10月22~23日。2日使う覚悟です。30分が2日に変わるんですよ?何の呪いですかね?
 UC:2
 FD:1


天気:晴れ(福岡県久留米市・北九州市・大分県日田市・玖珠郡九重町・大分郡湯布院町、JR久大本線・日豊本線)

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