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下界が楽なフィールドとは限らない(石見寺山【周回コース】:高知県)

2017年 1月 5日

 三原村キャンプ場は極寒で、日頃雪山でテント泊しているときよりも厳しいものでした。そりゃ、装備がなければ、そうなるでしょうけど。
 とりあえず、7時台に下ノ加江から中村に行くバスに乗るために、出発します。平田に行くのも下ノ加江に行くのも、ここからだと殆ど変わらないかな。


 マックラで、太くなったり細くなったりする道を進みます。時々行き違う車がいますが、あちらさんはこの時刻にここを自転車で走っているふうたろうを見てどう思うのでしょうね。


 当然ですが、こんなの、真っ暗な道の中、気がつくはずはありませんでした。昼間走る人だけどうぞ(ぇ


 土佐清水市に入ったようです。
 道端にいたネコが、爪が削れる勢いの猛ダッシュで逃げていきましたが、なぜふうたろうが進む方向に逃げるのでしょうか。


 下ノ加江到着。西日本の朝は遅い。今の時期、特に遅い。


 バス停はここ。7時半くらいだったかな、バス。


 いつもなら山に登って過ごす旅が、自転車とIngressに置き換わった昨今です。下界なのでヌルいと思いきや、案外そんなでもないというのが、やっていての感想です。


 中村駅に着いたら、荷物をコインロッカーに詰めて違うところに向かおうと思います。


 空、しっかりとした晴れじゃないんだね。このところ、山に行こうとすると曇りか雨のパターンがまた盛り返してきてるよね。


 何度も書きますが、メダルアートではないMissionを探すのが大変な時代になりました。最初は珍しい、斬新なアイデアだったと思いますが、今や誰でも作り、何かしらのメダルアートのひとつやふたつなら、誰でもやっています。NIA(運営)もMissionづくりにある程度規制をかけましたが、メダルアートの乱立を防げるのなら、個人的にはとても助かります。


 さて、昨日の日記に書いたとおり、石見寺山(いしみじやま)に登ろうと思います。ガイドブックとかは見ていないので、25000分の1の地形図(インターネット版)を使って登ります。


 登山道はこのお寺から続いています。


 Portalにはなっていません。


 イラストマップ。道なりに進んでいれば着くはずなので、まあ、これでもいいのでしょうけど。


 道は極めてよく整備されています。


 登山というよりも公園の散歩みたいな。


 しかし、このところまともな登山をしていないふうたろうは、体力ガタ落ち。登山とIngressは本当に両立しづらい。両方ともまとまった時間がないとまともな活動になりませんからね。


 山頂には材質が腐った木製の櫓があります。使用を禁止しているので、ただの邪魔者でしかありません。


 山頂直下で老夫婦と一緒になったので、少しばかり話をしていました。お二人も、けっこう山に登るようです。


 ふうたろうは周回コースを取るので山頂でお二人と別れます。‥どうぞお元気で。


 では、行きますか。下山後は中村市内の緑を焼き払わないといけませんからね。


 木を切り出しているのですかね、登山道が分断されています。


 小さい滝。ふうたろうは日光の湯の滝や華厳の滝のようなところと違って、こういう観光地化されていないところはけっこう好きです。


 登山道沿いにずっと連なっていたこの地蔵様、全部Portalになっていたらすごいことになっていましたな。


 川のない橋(何


 東京では捕まえることのなかったピカチュウ(実際は卵から生まれた)。やはり、地域的な偏りがあるんですかね?


 下山完了。これからUPC稼ぎに出かけます。
 中村市を分断するように流れるこの川、四万十川ですかね。


 文旦の栽培が盛ん。


 市内に小高い丘があって、そこには中村城があったとか。ゆっくり見て回る暇というか、昼飯を逃しそうな勢いだったので、何も見ないまま暴れて終わりという感じになりました。


 噂には聞いていたけど、ポケモンに対する告知が神社に。頑なにゲームの場にされることを拒否するところもある中で共存を図ろうとするところは、本当に尊敬しますね。


 今日は正月休みも開けているので、初詣の人も少ないでしょう。


 そうそう、書き忘れていたのですが、さっき山の上で会ったご夫婦に、かつおのたたきを食べて帰ってくれ、と言われたので、駅近くのサンリバー物産館というところで食べていきました。連日の疲れのせいか、自分の唇まで食べてしまいました(真顔 あとで口内炎必至です。


 中村市に安そうな宿がありました、が、ここで泊まると明日の移動に差し支えるので却下です。


 弾数が心もとなくなっているので、緑の補給仕様Portalで荒稼ぎさせてもらいます。グリフがある程度できれば、Portalの陣営なんてどっちでも大して変わりません。ふうたろうは陣取りゲームではなく侵略ゲームをしているので、侵略先で補給できる敵色P8は重要なのですよ。それを潰していく味方陣営は、むしろ敵なのですよ‥


 そうこうしているあいだに、UPCの数のキリ番逃しました(滅


 敵色補給地は、相手陣営優勢の場所ではストレスなく補給できる場所です。補給をFF(レベル8以上のAG8人以上集めて即興でP8を作り、補給する行為)に頼らないふうたろうならなおのこと。


 それでは、高知へ向かいます。


 窪川で乗り換えです。時間が少しあるので周辺散策しましょうか。


 ここは一転青が優勢。P8もあったのでグリフしておきます。グリフができるかどうかは、ソロでやり続けていく上での生命線だと思います。ガッツリ侵略したければ、ね。


 高知(高知市)に着いたのは21時前。2003年夏、家族で訪れて以来の高知市。一人で来るのと誰かに連れてきてもらうのとで、達成感に雲泥の差が生まれます。とりあえず夜ですし、小腹も空いているので何か食べてから、ネカフェ行きましょう。
 明日は午前中、高知市内で少しばかり活動してから、午後から兵庫県に向かいます。ふうたろうの冬の旅(冬合宿)も終わりに近づいています。
 UC:0
 FD:1


天気:晴れ時々くもり(高知県幡多郡三原村・土佐清水市・中村市・高岡郡窪川町・高知市、JR土讃本線など)

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