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孤独な労働

2007年 3月 19日

 昨日の疲れとれぬまま、今日は出勤(当たり前…)。最近、電車で新聞を読む気がしない。新聞は選挙一色で、正直、つまらん。流し読みして、寝ます。
 今日は、二人体制。残りの二人は、出張で、明日僕が行くところで展示をやっています。お疲れさま~…。
 でも、こちらも決して楽ではないのであります。最初、米が数件ある程度と思ったら、玉葱数件発見。更にゲリラで追加3件くらい来て、ただでさえ人数少ないのに、大わらわ。うぉ~~~!!機嫌が悪うなる。体に悪い。
 昼を食べる暇も惜しいくらい忙しく、14時半頃の遅いメシ。外食の塩辛いスパゲッティ。わびしい。なお、この昼飯くらいかな、孤独でなかったのは。
 夕方、残っていた二人のうち一人も用事で帰り、ついに僕一人。寂しくガスクロだけが暴れています。

 裏磐梯スキー場の休憩室から読んでいる本があります。船瀬俊介という人が書いた、抗ガン剤に関する本です。「抗ガン剤がガン患者を殺している」という内容です。
 …正直あまりコメントしたくない内容です。だから、題名も書かない。
 あくまでも僕個人の意見であることに念を押しておきますが、現代薬物療法の全否定から始まります。そして、漢方薬や健康食品などの強力な推薦。一番気になったのは、「ホメオパシー」。…一粒のレメディ(薬の粒)の中に一分子の「目的物質」が入っている確率を問いたくなるくらい変わった療法です。たぶん、ホメオパシーくらい、インターネットで調べればでてくると思うので、僕はあえて何も言わない。
 ま、何にせよ、例の「自民か民主か」的な二者択一の思考回路で、まだ半分も読んでないのについて行けない。抗ガン剤が毒であることだけは、理解できるけどね。だからといってすべての薬物療法を否定するのはどうかと思う。健康食品を無批判に受け入れるのもどうかと思う。

 帰り、スーパーで買い物してたら、ちょっとつっぱった女子高生っぽいのが二人くらいで、精肉コーナーで騒いでいました。寄生虫でも動いているのかと思えば、なんだ、ただの豚レバー(ホール)じゃないか。彼女らには、「あなたの中にも同じのがあるよ」ってのを伝えたけど、解ってんのかなぁ…。しかし、レバーを見たことないってのが驚き。

 世の中、色んな人がいるね。遠くにも近くにも。ふぁぁ…。

天気:快晴(東京都板橋区・茨城県取手市)

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