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鈍行の帰郷Ⅰ

2005年 12月 30日

 昨日の帰宅(取手)は日付が変わっていたのに、今朝の出発は5時31分。これはさすがにきつい。従って、常磐線、東海道線(豊橋まで)はずっと寝ておりました。死人のごとく。それでも時々朝飯やらメールやらで起きていましたけど。
 30日は京都で大学院時代の仲間と忘年会の予定でしたから、京都で途中下車。懐かしいような懐かしくないような、すでに半分寝ぼけていたような。一番に行ったのは、やはり、いちばん大学院時代親代わりになってくださったセルフィー下鴨(特に青果部の方々)でした。当時いらっしゃった方はほぼ皆さまが僕のことを覚えていてくれました。入り口の屋根(っていうのかな)の色が緑から赤になっていることから、内装ががらりと変わっていることまで、今思えば、経営の大変さを感じさせます。あのあたりはそれでなくても、なかむら(生鮮館)×2、コープ、ビブレ、カナート、など、主要なものだけでもかなりあります。それでいて、実感のわかない景気の回復(要するに不況)。店員の人たちはみんな元気ですが、お盆休みも一斉にはとれなくなるほどやり続けないといけないくらい大変なようです。僕が少しだけバイトしていた青果部だけ言えば、品物は(見切り品除いて)いいもの売ってました。特に果物は!でも、それでも…厳しいです。どうか、みなさん、来年また会いに行っても元気でありますように。

 セルフィーの後は母校。懐かしい人に二人会うことができました。二人とも、新たな人生を歩んでいました。募る話もありますが、時間が許しません。
 今日の最後のイベントは忘年会です。今年は人があまり集まらず、僕をあわせても5人。主催者のMくんが結婚をするということだったのですが、まさにその結婚のお相手がいらっしゃいまして、それはそれはとてものろけておりました。よかったね。お幸せにね。でも、僕らの言ったことも意見として聞いておいてね。そして、その許婚の方を除く4人はみんな労働者で、それぞれ苦労はあります。隣に座っていた、1歳年下のYくん。初めてじっくり話しました。しばらく会っていなかったKさん。酸いも甘いも経験してきた威厳があります。話に説得力があって、どきどきすることもありましたね。とにかく、みんなありがとう。
 さて、これから帰宅。…あれ?なんか体の具合が…!!
天気:晴れ時々曇り(JR常磐線・東海道線・大阪環状線;京都市左京区・中京区・下京区・大阪市住之江区)

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