Outbreak
2008年 1月 12日
今日は一日、というか、昼からの半日、雨が降っていたのでほとんど家の中にこもっていました。インターネットメール（普通のメール）の設定をするのに30分弱、DIONのカスタマーサポートセンターの人と話をしていたり、剣山の時の旅日記の詳細を作ったりしていました。
今日は、ほとんどがこれで終わったので写真はありません。
夜、NHKで、H5N1型のインフルエンザウイルスが日本で大流行したという設定のドラマが放映されていました。感染者2000万人以上、死者数百万（だっけ？）人。
タミフルも効かない、かつ強毒性、強感染性のH5N1型。ノロウイルスだって感染力は負けていないけど、死人が出ないからましなだけ。正直、怖いと思います。
でも、ドラマの中であの主人公の医者に、前立腺ガンに罹った患者が語った言葉が、素敵でした。
「ウイルスも、形を変えながらしぶとく生き残ってきたが、人間もしぶといもんだ。」
うん。人も本当にしぶといと思う。良い意味でしぶとい。H5N1型は確かに怖いけど、人は知性でウイルスのことを理解できる。そうでなくても、コレラやエイズ、その他の感染症に対しても、遺伝子の多様性で、人類を存続させ続けている。…凄いと思います。
えっと、僕は、ウイルスの感染がなぜ起こるのか、知りません。ウイルス学を学んだことがありません。知りたいです。山や写真に凝るのと同じように、専門書買って、学習したいです。もちろん、カタツムリのようにのろのろですけど。
とりあえず、明日は霧ヶ峰に行きます。気楽に、行けるといいな。電車さえ遅刻しなければ…。遅刻しても、3時間は遊べるから、ま、気楽に、ね。
天気：くもりのち雨（埼玉県所沢市）