ふうたろう必死…
困った。また落雷でモデムが死んだ。どうせなら、もう一日早く死んでほしかった。水曜日なんかに死なれると、モデムが届くのが月曜日になる(山の関係で)。
それから、異常に眠い。水・木の二日間はまるで睡眠薬でも盛られたかのように眠い。昨日も22時代に床についたけど、それでもまだ次の朝眠い。南アルプスの疲れ、か。
あと、原水禁の参加者の報告書が届いた。ふうたろうも参加したのだけど、話し合いもなく、いつの間にか、間に合わせることが絶対無理な締め切り日を設定されていて、ふうたろうの分はなくなった。正直破り捨ててしまいたくなったけど、思いとどまった。原水禁の報告書、自分で作ろうかと思っていたけど、一人分作って誰に見せるわけでもなく、肥やしにすることを想像すると、やっぱりやる気がなくなってきた。…去年と同じだね。所詮、こんなものか。このふうたろう絵日記に書いていることを報告所用に書き換えてしまいたかったんだけど、ね。どういう視点で書くかも悩みたかったのにね。何であんなに報告を焦るんかね。わからん。
さて、また、金曜の夜から山です。次は雨飾山と焼山のセット。金曜夜に長野市入りして、翌朝いちばんのバスで笹ヶ峰から火打山を越えて焼山まで行きます。翌日は雨飾山まで突っ切ります(金山経由)。ちょっとギリギリの距離かもしれないけど、がんばりましょう。
天気:晴れ時々くもり(東京都板橋区・埼玉県所沢市)
実に不吉な出発前(いつものことだが)
恐ろしく忙しいのに、夜は23時には眠くなる。それも、忙しくて起きるのが早すぎるせいです。そして、今日は7時起床。
ただ、今日は仕事がいろいろな条件の重なりで12時半からでよく、だいぶ余裕を持たせてもらえました。しかし、今夜から参加する、原水爆禁止世界大会などの準備は、朝の時点でボイスレコーダの充電以外何もできていなかったのです。それが、カメラバッグの修繕も含め、名刺作りまで終わらせられました。
ところが…
とりあえず仕事に出ようと、電車に乗る前にファミリーマートで飲み物を買いました。そしたら、前の客が何か知らんけどエラーでものすごいレジに時間がかかっています。そのため、電車を10秒ほどの差で乗り過ごしてしまい、何と20分も到着が遅れる羽目に。更には、その飲み物を飲もうと蓋を開けたらガス爆発。炭酸が吹き飛びました。何とツイていない!
…これは今日の本部の会議(今日の仕事はスペシャルイベントである。よりによって今日)からして呪われていそう。
遅ればせながら丑の日
平日は雑用が仕事…ってことだね(滅
今朝、起きたの7時半。起きて食った飯は納豆たっぷりご飯だけ。あまりにも悲惨なメシだけど、その後で部屋の片づけとそうじ機がけ。出勤前から猛烈に疲れました。
そうじ機がけ以外にも、こないだの退官パーティと同窓会の写真を送らなきゃならんので、画像の加工までやって、出勤。
まあ、仕事のことはさておいて…
帰りにビックカメラでハードディスクやDVDを買って帰りました。でも、買ってきたDVD、既になぜか使えなくなっているという…なんで?
そんなDVDにかまっている暇はなく、同窓会写真のアップロードをしないと。そしたら今度は、.htaccessでのベーシック認証というものの設定がうまくいかない。何が悪いのか解らないからなおのことしんどい。ネットで見て、試行錯誤を10回以上して、なんとか成功。ダルかったけど次から使える。
後は、まあ、トラブルなんかくさるほどあるけど、ひとつひとつ片付けるしかないね。
天気:晴れ(東京都板橋区・豊島区・埼玉県所沢市)
プチ厄日
文字だけを残して
結局、今日も欠勤。欠勤というより、出勤拒否気味かもしれない。体調も悪いがそれ以上に、精神的なパワーがないのです。
…DDVPというのは、ジクロルボスという有機リン系農薬の一つで、揮発性が高いものです。だから、抽出の時は要注意。このメールに託したように、明日やることになるのですが、濃縮する時に溶媒を完全に飛ばしきってしまったら終わり。エバポレータの側に居着いていなければ、まともな抽出は出来ません。
というわけで、「俺に任せろ」メール。でも、任されるほど元気な状態じゃないのですね。この頃、山にも全然行けてないから、ぐったり度もマキシマム。だいたい、なんでまだ5月なのに、こんなに雨が多いわけ?
未来社会では、天気をコントロールできないかな。雨の日、晴れの日、を指定できるように。
「天気予報」じゃなく、「天気予定」になってしまうけどね。
天気:快晴(埼玉県所沢市)
活性酸素
イライラしている自分に気をつけてみると、息が荒く、早くなっています。その分、無駄な代謝をし、酸素を消費し、活性酸素種(スーパーオキシドアニオン・過酸化水素・ヒドロキシルラジカルなど)の絶対生成量を上げています。そして、老化を早める…、何と非生産的なことでしょう。
交感神経が働き、戦闘態勢(?)にはいれば、酸素消費量も上がる。理屈に適っていますね。いったい何と闘ってんだか…。
実は、今日、帰りの電車の中で、老化と遺伝子の関係を書いた本を読んでいました。そこに書いていたのは、C.エレガンスという線虫から、メチルビオロゲン(C12H14N2)という化学物質(除草剤のパラコート)に対する感受性の高い個体を選び出して、その感受性が高くなる原因遺伝子(あるいはタンパク質)を特定するということでした。メチルビオロゲンに感受性が高いというのは、メチルビオロゲンにさらされると死にやすいということです。この感受性の高さは電子伝達系といわれる、ATPを作り出すタンパク質に異常があるものだそうです。その異常のため、そのタンパク質は活性酸素をたんまり作り出し、組織を冒す(老化を早める)ということのようです。(この辺の話のつながりがビミョー)
余談ですが、このメチルビオロゲンはもともと、活性酸素(スーパーオキシドアニオン)を、身体の中にある酵素の存在下で連鎖的に作り出す働きがあります。僕はかつて、ESR(Electron Spin Resonance:電子スピン共鳴)という装置で、スーパーオキシドアニオン生成量を測ったことがあります。方法は簡単。マウスの肝臓から採った酵素(語弊あり)とメチルビオロゲン(パラコート)とスピントラップ剤(DMPO:ジメチルピロリン-N-オキシド)を混ぜてESRにかけただけ(超語弊あり)。確かに、スーパーオキシドアニオン(O2・-)の生成量は他の幾つかの農薬(クロルピリホス・シペルメトリン・フェンバレレート・キノクラミン・ジチアノン・クロルプロファムなど)にくらべてハンパじゃないくらい多いです。
…要はこの本、活性酸素が老化を早めるということを示唆しているわけです。
この「活性酸素」「スーパーオキシドアニオン」「パラコート」などの言葉を聞くと、大学院時代の嫌な思い出が蘇ってきます。教授に注文を頼んでいた試薬の名前が(教授側で)間違えられていたことなんか、悲惨の極致です。気づいたのが修論締め切り1ヶ月前。あり得ねぇ!!
今日も幾つかイライラすることがあって、僕の電子伝達系の酵素(シトクロム系)はきっと活性酸素をバラバラと作り出してくれたことでしょう。何時間寿命縮まったかしたら?…それ自体また腹立たしい。呼吸鎖の連鎖反応のようにイライラも連鎖、活性酸素生成も連鎖。うげ。
天気:晴れ(茨城県取手市・東京都板橋区)