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春の息吹に吹き飛ばされそう

2006年3月21日

 今日は7時45分頃に目が覚めました。10時から取手歴史探訪企画の打ち合わせをすることになっていたので、次寝たらもう起きられません。また、スターバックスでやるので、飯も食べないようにしていました。
 ところが、いざ打ち合わせにいくと、疲労がたまっていて、ぐったり。何とか、僕の母親くらいの年代の人(一緒に打ち合わせていた)に支えられながら、クリア。今週末までに、ビラを作らなきゃ。

 帰りは歩いて帰りました。その辺の春の花を見ながら帰りたかったのです。歩くと、チャリンコと違って、よく見えます。定番のホトケノザ、ハコベ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ナズナ、タネツケバナなどの他、サクラソウミミナグサスミレなどが咲いていました。すみれという花は最近知った花なので、よく気にかけるようになりました。3月7~8日頃に撮った紫色のすみれは、ニオイスミレといわれるもののようです。

 ホトケノザ(シソ科)です。春の七草のホトケノザとは別物だそうです。図鑑によると、コオニタビラコというキク科の植物が七草のホトケノザに相当すると書いてあります。(『季節の野草・山草』日本文芸社

 サクラソウ(サクラソウ科)です。庭先に植えられていました。

 ミミナグサ(ナデシコ科)です。オランダミミナグサという類似種があるそうで、そちらは帰化植物らしいです。もっとも、図鑑を見ても、この写真の花がどちらであるかを判別するのは難しいです。

 スミレ(スミレ科)です。においは強くは感じませんでした。可憐な花ですね。

 オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)です。これも帰化植物のようです。今では早春を歌う花として、愛されていますが。在来種は近縁種のイヌノフグリというものだそうです。
 他にも、シソ科の植物ですが、赤い花を咲かせるもの、こぼれ種から生えてきたキク科の植物など、たくさん生えていました。春です。きれいです。すばらしいです。

 夜は、正直すごく疲れていましたが、友の送別会に行きました。疲れているので、殆ど楽しめないと思っていましたが、実はそうはなりませんでした。
 最初、ボーリングをしました。しかも3ゲーム。足も手もふらふら。しかし、スコアは94から149と、善戦。1回目94、2回目149、3回目121。9~10ピンをコンスタントに倒し、ダブルを2回ほど出したので、スコアが伸びました。投げ方を少し身につけました。
 カラオケと同じ、片意地張らず、ありのままの心でやればよいことが解りました。今日はプレッシャーに負けず行けました。肉体的エネルギーは消耗しましたが。
 終わってから、飲み屋で飲み会。これで4日連続。凄まじい。高校生のSくんがいるので、酒は絶対飲ませないという態度で、その代わり、食い物は好きなものを頼めということで、折り合いをつけました。この彼、人間的にけっこういいセンス持っていると思いました。これから、もっとこういう機会に誘い出したい。
 交流は人となりを顕わにします。おもしろい。疲れることもあるけど、やっぱりおもしろい。これから、自分を肯定できる場として、みんなが集まれたらいいな。

天気:晴れのち時々曇り(茨城県取手市・土浦市)

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