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山登という要求で集まっていることを忘れていないか

2011年5月27日

 今朝も相変わらず鬱というか、昨日の夜はすこぶる具合が悪く(何)あまりちゃんと寝られませんでした。それでも、昨日、いつもの集まりに出る前に買った、空芯菜(筒菜、あさがお菜、など色々な呼び名があるらしい)とツルムラサキを調理してしまわないと鮮度が悪くなって不味くなってしまうので、空芯菜はトウガラシとニンニクと砂糖と醤油で炒め、ツルムラサキはシンプルにおひたし。米はちょっと黒米を入れすぎてしまったので、本当に全体が黒飯になってしまいましたが、味に問題はありません。そして、いつもの自家製納豆。
 それにしても、どうやらソラナックス、効いている模様です。あれほど毎日、恐ろしいイライラに悩まされていたのが、その頻度がかなり減り、胃の具合も若干改善されたような気がします。何となく、薬の力を借りないと自分が保てないような、何となくもとの自分が否定されたような、愕然とした気分になりますが、現実として受け入れるしかないのでしょうね。


 ところで、気仙沼の話を差し置いてなんですが、ちょっと今日は気分の悪い話がありました。mixiの山コミュニティ「30代:登山、山スキーなど」で、イベントをやるというので参加表明を出したときのことですが、そのイベント、実は「被災者支援」を謳ったものでした。しかし、山コミュニティのイベントだから、被災者支援は「できる人はできれば」程度だと思っていました。…が、それはふうたろうが下まで読まずに勝手に思いこんでいたところで、そこは反省すべき点としてしっかり反省しておきます。
 とはいえ、やっぱり山コミュニティだから、登山(このイベントはバーベキュー大会ですが)で一致して集まるのは当然だと思います。それが、イベント企画者の福祉協議会みたいなのを通じて支援物資を送るので、持ってくるように(お願いします)ってのがメインになっているのは、山コミュニティの観点から言えばおかしい。それに、寄付を、参加に対する半強制にするのは、もはや寄付ではなく、供出です。供出というのは、農家が法律に基づいて農産物などを義務的に売り渡すようにすることです(日本語大辞典:講談社)。東北の被災者に寄付を差し出すのは惜しくはありませんが、この人に半強制される覚えはありません。見たところ、そのイベントに参加する人の殆どは企画者の友人のようで、最初から一致している人だけ。コミュニティには色々な人がいるのに、特定の思想や活動でスペースを私物化するのは、ふうたろうたち活動家からすると、信じられません。登山という要求で集まっていることを忘れていませんか?
 何より、イベント企画者が、ふうたろうのかくのごときコメントに対して返事をしていないこと。国会の閣僚たちの答弁の方がまだましです。そして、東北への支援をしている人にもこういう人がいるんだと思い、実に残念です。
 …あ、また愚痴ってしまったねー(滅


天気:曇り時々雨(東京都板橋区)
覚え書き:納豆15号概ね成功、12時間追熟開始

雑談