人の振り見て我が振り直せ
今朝、起きたら、やたら眠い。でも、洗濯と炊飯と、日記更新という3大イベントがあったし、何より出勤ですから、起きましたさ。
昨日や一昨日は雨が降ったわけではないけど、さといもの葉っぱの上では水も表面積が最小に近くなるためか、玉になっています。
職場では写真撮ることをやめたので、この朝の10分間が勝負。
前日の夕方、買い物に出掛けた時の道草で、林でヒグラシが鳴いていました。ヒグラシはどうももの悲しさを感じます。
ただ、ここでまさに今力尽きようとしているのは、アブラゼミです。盛りに鳴き疲れたかのように、みな、短い陸上生活を終えます。
こんな朝の散歩が終わってからは、ひたすら都会生活。
あのビルで過ごすことがイヤなことと、あの都会の中で働くのが心底イヤなこと、そして、それ以外の選択肢が今は見つからないこと、何日か前に、誰かのことを情けないとか言ったような気がするけど、こうしてみると、その無限ループから抜け出せない自分もじゅうぶんみっともないかも知れない。
腹痛いのを我慢しながら、何をしていたんだろうね。
夕方、所沢駅に戻ってきてから、今度の3連休が晴れることはないだろうと思いながらも、妙高山へ行くためのバスの予約をしに、駅ビルのバスチケットショップへ。
そしたら、どこかの高校生(新座が何とかと言っていたか)が、受付のおばちゃんと揉めていました。どうも、定期券の通学区間の変更に必要な通学証明書(の変更)を持っていなかったらしく、受け付けてくれなかったことに腹を立てている様子でした。
…あけすけに他人(友人だろうか)の通学証明書でごり押ししようとするも、券面に書いてある名前と一致しないので、拒否。
思わず吹き出して笑ったら、こっちにまでキレられてしまいました。笑うなという方が無理。
確かに、融通の利かないところに腹が立つのは解るけど、通学証明書を取り忘れた自分に非があることは棚に上げていたな、あのガキンチョは。
ま、そんなこんなの雑多とした一日でしたが、終わって何より。しばらく山に行けそうにない日が続くので、かなりうんざりですが、生きていれば行ける日も来るでしょう。しかし、何で日本の上に低気圧が停滞するんだ?
天気:晴れ(埼玉県所沢市・東京都板橋区)