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明日の決め手

2008年 9月 26日

 …今朝、思いっきり寝坊しました。文句なしの、寝坊。ダメだね。
 空は曇っていて、今日はちょっと天気が崩れそうな、崩れなさそうな…。
 朝、辛ラーメンと、そのスープで雑炊みたいにしたのを、がっついてきたので(昨日の噛むことを少し気にはしたが)、昼ご飯まで必要ないくらい腹一杯でした。


 この調子で、今日一日、抽出をやっていましたが、夕方、主任がやたらと苛ついた様子で実験室に入ってきました。
 何だろう。
 どうやら、日立(企業名)のサポートがかなり劣悪で、感じ悪りぃのだそうです。
 サポート担当をしたのは、どうやら技術者っぽい人らしかったのですが、たぶん、長年技術職しかやってこなくて、人間関係を築く力を放逐してきた人なんだろうと思います。人の話が聞けない、上から目線、…これじゃ、哀れですな。主任は「寂しくなったよ」と言っておりましたが、まさにその言葉が相応しい。


 夜は、アレの班会があるので、乾麺にして200gの10割蕎麦を再びイナヅマ食いしていました。しかし、数えてみると、噛んでいる回数は60回くらいありました。口の中の舌触りなどを感じると、60回でも足りないくらいです。口の中にホモジナイザでも装着するのが早いかもしれない。
 やや遅れて班会に行くも、僕の遅れなど問題にならないくらい、みんな遅れてきました。まぁ、みんな勤め人だもんね。しゃぁない。
 今日は10月5日の、「青年雇用集会」に向けて、市田日本共産党書記局長が、40分くらい話しているところを、DVDで見ていました。
 派遣労働を自由化した、という1999年以降、労働者の生活は悪くなる一方(最初から悪い人や、たまたま甘い汁を吸っている上流階級の人には解らない?)。どんなに悪いかは割愛するとして、みんな、自分が悪いと思いながら苦しんでいるんですよね。
 …こないだのクソメールみたいな、あえてその傷に水酸化ナトリウム(強アルカリ)やフェノール(腐食性の物質)をなすりつけるような真似をする"どアホ"もいたりするので、非常に困ったことになっています。
 とりあえず、働いていない、「見た目」怠けている人に、単純に「怠けている」と言い放つのは"どアホ"であると言うことです。しかし、今は労働者同士が"どアホ"の塗り固め合いをしているので、その思考停止から抜け出す必要があります。
 キヤノンの御手洗みたいな、「定職に就かないやつは甘えている」などとほざく悪の親玉と、そいつに毒水を飲まされて心を病んでしまった多くの労働者とを同一視してはいけない。
 夜中まで残業に耐えている人から、耐えられなくて職に就けない人に向かって暴言が投げかけられることもあるでしょうが、それは、少し柔軟に考えれば、今まで耐えてきた人も、耐えなくていいことになるのです。
 あくまでも、今の体制を前提とした論理展開をすると、ハイパー"どアホ"スパイラルに呑まれて、かくの如し。●~*
 今日の日立のサポートも、クソメールの主も、元来毒水を飲まされた側ですから、本当はもっと寛大になる必要があるのでしょうけど。
 「親玉だって毒水を飲まされた人かもしれないんじゃない?」
 そういう見方は当然ありますが、どこかで線引くしかないでしょ。…改善の余地、資本主義の中で毒水の水源になってしまった段階で、戻れるのかどうか。戻るのを待ってなど、いられませんわ。


 明日は那須岳に行くのに、2時じゃ。また寝坊する気?
 …ヤヴァかったら新幹線で行こう。


天気:くもり一時雨、時々晴れ(東京都板橋区・豊島区・埼玉県所沢市)

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