凍えそうなカモメ見つめ泣いていました（棒読み
胃ムカムカ症候群なので寝不足ですが、とりあえず朝飯はしっかり食って（ほぼ同じメニュー）、出発です。どこへ？もちろん、アポイ岳（何）です。これから様似（襟裳岬の近く）まで行くんですよ！
昨日、上川駅前のスーパーで買ったアーモンドチョコレートは、さりげなく賞味期限が切れていました。でも、地方都市の店に行けばよくあることで、そういう意味の安全性くらい自分である程度判断すべきということでしょうか。1990年代、愛媛県越智郡波方町（当時）の親戚の家に行ったときは、色の変わったドライサラミとかありまして、さすがに気味悪かったですが。
しかし、今日も目玉が飛び出るほど天気いいですな。アポイ岳に登るなら今日がいいんじゃないのか？
札幌を過ぎて苫小牧に至るまで、天気はアホほど良い。
苫小牧駅から樽前山が見えます。山頂は雲がかかっていますかね、それでも。
日高本線に乗り換えてどんぶらこ（違）と進みます。
絹雲がウロウロしていますが、天気がとにかくいい。風は若干強め。
一切の曇り空なく、様似駅到着。苫小牧から何と198分（3時間18分）もかかる路線です。
駅前からアポイ岳の雄姿が見えます（目がハート
この駅前から、アポイ岳の登山口までバスが出ているのです。アポイ岳は道民の憩いの山なのでしょうね。でも、これが日本300名山に入っていません。
バスに乗って、アポイ岳山麓のアポイ山荘バス停に到着しました。
今日はこのままアポイ岳に上がり、途中の避難小屋で夜を過ごすつもりでいます。…が？
その前に自然公園を通過します。
そして、ジオパークとかいうところに立ち寄ったら…
どうも、避難小屋は宿泊目的での利用は禁止だそうです。まあ、それは仕方ないことなのですが、ここに詰めていたおっちゃんが、去年7月21日頃に夕張ヒュッテでイベントをしたときのアポイ岳についての学習の講師で、ふうたろうびっくり。つい、話し込んでしまいましたがな！
とりあえずシカのフンがイッパイだったところにテントを張りましたが、そこが実はテントサイトではなかったことに気がついたのは後のことです。
ひとまずハラが減った（動いてないのに）ので、アポイ山荘でシーメー（何）です。
野菜カレーを注文したらまず生野菜が出てきました。ふうたろう、生野菜はあまり得意じゃないんですが、とりあえず食っときます。
そして、目が点になるほど（ふうたろうにとっては）大盛りの野菜カレー（青い顔
…函館朝市のイクラ丼とは違って（黒笑
水餃子を注文したことを心の底から後悔（滅滅滅
でも、美味かったのは確かです。
腹ごなしに散歩します。暴力的なくらい晴れています（何
しかし、風が強く、寒い。
この海岸もゴミだらけです。中国や朝鮮半島、ロシアのこと笑ってんじゃねーよ（白笑
明日、本当に天気崩れるんでしょうか。このところの天気予報は数時間ごとに予報が変わるので、まったくアテになりません。今日だってそうですから。
波打ち寄せる浜辺をスリッパで力なく歩くふうたろう。
凍えそうなカモメ見つめ泣いていました（棒読み
強風吹きすさぶ道路をナメクジのように這うふうたろう。
浦河沖はお日様さんさんああ清々しいなあ（棒読み
今日アポイ岳登れてたら良かったのにね。でも、昨日の十勝三股を逃すわけにはいかなかったのだっ（｀・ω・´）ｷﾘｯ
アポイ岳の上は信じられない晴天。ああ明日が楽しみだなあ（棒読み
SFI（しか・ふん・イッパイ）の場所から、正規のテントサイトに移動しました。
…だって、テントサイト見つからなかったんですもの～（黒ハート
かまどがあります。そして、こんな日にテント泊という物好きはふうたろうくらいですんで。
寒いし、暇だし、鉈もあるし…
たき火でもしませう（にやり
さ、上手く火は付くかな？
一回のライター点火でちゃんと火がつけられれば、まあOKでしょう。
新聞紙だけが燃え尽きた。大丈夫か？
若干木が湿っていて不安でしたが、上手く付いたみたい。
かなり火は強いんだけど、背中側から風が吹いてちっとも暖まらないという罠。
もっと太い薪を探しに行きます。
湿って不燃物化しているけど（北海道は連日雨）、鉈で切ってくべてやりました。
ああたき火って楽しいなあ（細い目
…ここまで来られて、懐かしい人にも会えて、たき火とかでのんびりできたのは良かったけど、明日は天気が悪くなること解ってるのに今日登れないのが無念すぎる件。天気予報がガッツリ外れてくれることを祈りますが、世の中そんなに甘くはあるまい…（ため息
天気：晴れ（北海道上川支庁旭川市・日高支庁様似郡様似町、函館本線・室蘭本線・日高本線）