ふうたろうたちのるつぼ
S家の大きなお家の2F。見晴らしが良い。常に南アルプスを望めます。何より、毎朝朝日に起こされるというのが、どれだけ幸せかという話です。地上にいるのに地下にいるような東京都は違う。所沢や取手の家はそういう意味ではよかったなあと思います。
6時過ぎには起きてしまったけど、8時頃までじっとしていました。
朝食。
何と朝食までごちそうになっています。野菜中心の食事、非常にありがたし。肉ダメ星人ふうたろうには、特に。お母さんが最近お祖母さんから受け継いだと言っていた畑で採れた野菜だそうです。みそ汁にはそうと思われるインゲンが入っていました。
ネコがたくさん集まってくるお家でもあるそうで。くるみちゃんだけは抱かれても嫌がらないそうで、Kazu君がネコよりも猫なで声でじゃれています(黒笑
今日は再び伊那方面に戻ります。昨日は萬里一軒だけだったけど、今日はいくつか、ふうたろうが紹介したいところが。明るくなったり暗くなったりする空の下、運転してくれる彼に感謝です。
まずやってきたのは、お馴染み、ドーナツ万十。MamiさんやNanaさんらにも教えたけど、あの時はまったく時間なしでしたからね。
松川町からドーナツ万十まで、猛烈に遠いので、あっという間に昼です。次は、これまたふうたろうの友人たちが経営している、素材も味付けもセンスが良い有報堂に行きます。ふうたろう、ここに来るのはこれで3回目かな。
ふうたろうは野菜中心のビビンバを、Kazu君はフォーを頼んでいました。そして、ふたりで水餃子をひとつ。強烈な肉料理がないので、安心して食えます。
ところで、ここで茨城で知り合ったKさんと出会いました。駒ヶ根市で働いているのだと。ほんとに、この伊那谷はふうたろうたちのるつぼですなあ。
フィニッシュは、喫茶はるか。有報堂で食べ終わったら、ここでデザートです。コーヒーが大好きだというKazu君にはうってつけの場所ですな。ふうたろうはコーヒーダメ星人なのでブドウジュースでしたが(白笑
オーナーのIさん夫婦が山が好きというか、ふうたろうよりもゴッツい登山家だったので、山の話が遠慮なく、惜しげもなく、出来るのです。ふうたろうたちにとっては良い師匠、なのかも知れませんな。
早くも15時を回ったので、最後、このはるかを出て、グリーンファームへ向かいます。もうこの後、写真はありません。
グリーンファームで変わった白いキノコとエノキタケ、今朝、お母さんが出してくれたみそ汁の中に入っていたようなインゲンを買っていきました。
もう少し時間があったので、木曽駒ヶ岳の桂小場登山口と南沢鉱泉の下見をしてきました。南沢鉱泉、確か一度利用したことがあったと思うけど、どんなだったかなあ。とにかく、ものすごく奥地にある旅館なのです。
17時48分伊那市発の電車に乗り、ふうたろうは帰ります。…が、何となく体調がおかしい。いつものこと、といえばいつものことですが、いつも+αでおかしい。風邪でも引いたかな…。
東京に帰ってくると、池袋駅西口のバス停でMERUNのオーナーのYさんにばったり会いました。…そうだったな、この地も、ふうたろうの第3か4の故郷になろうとしてるのだったな。でも、やっぱり東京は一生住み続けたい場所ではないわ。…という話をふたりでしながらバスで帰ります。
変わり種の週末の旅、たまにはいいね。
天気:くもり時々雨(長野県下伊那郡松川町・上伊那郡飯島町・長谷村・伊那市、移動中は含まない)
朝から野菜たっぷりの豪華朝ごはん。うまそーーーー。
Sさん宅の庭の畑で取れたバリウマ野菜です(目がハート
美味かったッスよー(やっぱり目がハート