今日は車道だけ(何)(櫛形山【丸山林道下り】:山梨県)
やっぱり夜中は具合悪くて何度も目が覚めて。昨日の夕方の時点でイヤな予感はしていたけど、そのイヤな予感が的中したというか、その予感のせいで具合が悪くなったというか、まあ、複合的なんでしょうね。
とりあえず、朝飯は水もどしパスタで、まずいオマールエビ入りのトマトソース(レトルト)でした。ニンニクとかガッツリ利かせて、生鮮野菜とかも入れたナポリタンを、チーズ・タバスコ・ドヴァッで食いたい。あ、タバスコは入れすぎたらだめか。
昨日はテントを張った後、写真を撮る体力と気力がなく、今朝も撮り忘れてしまったのでこれで勘弁してください(何
まじで橋の上に張っていました。
深く切れ込んだ谷を縫うようにしっかり林道が張り巡らされ、その通りに歩くふうたろう。地図での見かけによらず距離は思いの外長いのです。
でも、朝、気持ちいいですね!
どんな日でも、ふうたろうは朝が好きです。でも、夜があるから、朝が好きになれるんですね。
ん?(・ε・*)
鋭角カーブのところに尾根に上がる梯子が…?高山(地図で確認)に登るための道でもあるのかな?
山間の林道は日の出が遅い。もう8時なのに、ふうたろうのいるところに日は差しません。
ところで、ふうたろうのすぐ真ん前で、軽トラックみたいなのがUターンしていきました。でも、向こうは岩陰だったので気がついていないでしょう。
間もなく日が差します。しかし、写真撮影時刻を見ると、それなりに早く進んでいるようです。気分的にはめっちゃ長いけど(じと目
轍のところが途切れていることもあるけど、こともあるだけです。
時折、気分が悪くなるので休みます。しかし、水を少し飲むと落ち着きます。気分が悪くなる、というのも、タイプがあります。
最期の尾根を曲がりました。これを過ぎるといよいよ奈良田が見えてきます。
農鳥岳が白く輝いています。そして、今日は山の上にはちょっと雲があり、かつ、風も強そうです。
休憩…(汗
最後の水を飲みました。氷になっていたのは廃棄で。
ここにもうち捨てられたバイオマスが。このバイオマスを使ったら、木炭という燃料はもちろんのこと、タールや木ガスなどを得、それから有機化合物を誘導していくこともできるんじゃないか、などの妄想が浮かんできました。
ふう。
早川町の全図です。とりあえず、バスで身延線まで出なければ…
ヌオッ(゚皿゚;)
30分前に行ったばかりで、次は3時間半後やがな!
さっきの近道という看板はまったく役に立っていませんでしたので、普通に遠回りしました。
何この趣味悪い名前(じと目
…と、ふうたろうがこき下ろすのは、対応というか、サービスがビミョーだったからです。休憩室使うのに1500円(入浴だけなら500円)はちょっと高いです。食事するのに休憩室を使わざるを得ないのに、ひどい。
ヤマメの塩焼きと雑穀ご飯を食いました。
…町営の施設だから、特に大きな経営努力はしなくなるのですかね…。まあ、ほどほどのサービスでふうたろうは十分なんですけどね…。
ちなみに、温泉は激しくぬるうございました。全然温まりませんがな。
13時50分のバスに乗ろうと時計を見たら、何と止まっていました。もちろん、ふうたろうの腕時計の話です。そういえば、さっき脱衣所で落っことしたんだよな…(滅滅滅
早川町営バスで飯富まで来ました。あの激ヤバの笊ヶ岳に登ったとき、ここで下りてタクシーで登山口のキャンプ場まで行きましたね。
なお、運転手とふうたろうふたりだったので、この町のことや政治のこと、原発のことなんかも、話していました。九重山(大分県)から下りてきたときみたいに。
ふうたろうは無事に高速バスに乗り、渋滞にハマることもなく帰りました。
車道、長かったっす。それから、時計破壊は痛恨です(涙目
それでも、今回の登山は登ったという感触を久しぶりに味わえましたし、運転手との話も面白かったし、テンションはかなり上がりました。幸先のよい年始登山だったと思います。
#198櫛形山クリア。
天気:快晴、東京地方では晴れ時々くもり(山梨県南巨摩郡早川町、中央自動車道など)