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逃病生活19日目~Chaotic world on Footaro

2015年 3月 23日

 今朝、5時28分くらいに目が覚めました。外が明るくなるの、早くなってきましたから。それからスパゲッティを茹で、エリンギを割いたものを入れ、賞味期限の切れたレトルトソースをかけて食べました。実に素晴らしい朝です(白笑
 9時頃まで2日分の日記を書き(写真の枚数76枚)、夕張を出ようと思ったところで友人から電話がかかってきて、9時41分夕張発の電車を乗り逃したところで、夕張市中心街に流れ着いたのです。どうやったらそうなる?


 夕張市の、いわゆる大型公共事業の賜物とは、どれだったのでしょうか。きっと、ふうたろうがいろんな地方都市で見たことのあるものとそっくりなのでしょうけど。


 このバス停、よく見たら、「夕張医療センター」の下のローマ字が、「Shiritubyoin(市立病院)」のままになっています。


 現市長のポスターが。
 昨日付の日記で、夕張は日本の未来なのでは、と書きましたが、いざその実態は、と考えるとよく解らなかったので、少し具体的に資料を入れておこうと思いました。
 →夕張市が財政破綻したのはなぜ?原因は何? 雇用確保で放漫財政など : 千日ブログ ~雑学とニュース~
 →夕張市の財政破綻の原因をどう考える?
 起こったことに対する評価は、このふたつでは違いますが、だいたい、破綻の大雑把な理由は解るような気がします。
 ただ、起こったことはもう取り返しがつかないとして、今後どうやって住民の生活を支えるか。数百億円の借金と各インフラとを、現段階で数千人の住民の税金で支えることなんてできるわけがない。


 夕張市。
 最初に聞いたのは夕張メロンでしたが、2回めに聞いた時は、ズバリ破綻でした。百歩譲って「また行ってみたい」はあるとしても、住みたい場所とは言えない‥。


 4時間待ちの電車に乗って向かった先は、途中寝てしまっていましたが‥


 新夕張駅でした。Missionが通ったので、試しにやっておこうと思って。
 それにしても、夕張市に金を貸したのは誰だろうかと。駅前の階段のタイルも割れっぱなしだし‥もはや、何もできないほどにまで借金を、誰が許したのか。
 ‥と思ったら、大手銀行が出てきていたらしい。
 別に、解ってしまえば複雑でもなんでもないのでしょうけど、この腹黒い政治屋たちから、自分たちひとりひとりの国民が早く社会を取り戻さないと、まじでやばい。


 住民や公務員の優遇とかいう単純な話ではない、スケールのデカいものが動き回っていることが、少し解った気がします。今後も、機会あるたびに、少しずつ学習していこうと思います。
 ちなみに、ふうたろうがバスで流れ着いていた冒頭の写真の場所の近くまで、昔は夕張線が走っていた。それが、現夕張駅前のマウントレースイのホテルまで線路を短縮して、駅も今の場所に移動させたのだそうです。それが、財政破綻にもつながった、夕張のリゾート開発の一端だったというわけです。
 その一環だったスキー場を阻止した、ユウパリコザクラの会に関わるとは、ふうたろう、大それたことをしましたね‥


 今まで学習したなけなしの知識がこんなところで交差するなんて、追分駅で2時間待ちの間にIngressやろうとしているときは思いもせぬまま、荷物を待合室に放り投げて出て行きました。徒歩範囲の緑Portalを一掃しますよと。


 しかし、ふうたろうは無計画に歩き始めてしまいました。こんなジュクジュクの雪原とか、


 こんなウボァー(゚Д゚)なヤヴとか、


 ‥そういうのにマミれたために一つ取りこぼしてしまい、札幌に戻るのでした。
 ところが、札幌で地下鉄に乗ったら、中島公園駅を乗り過ごしてしまい(立って目を開けていたのに)ました。しょうがないので次の幌平橋駅で降りて中島公園のMissionをやろうとしたら、中島公園の雪質がけっこうウボァー(゚Д゚)で、追分のウボァー(゚Д゚)よりもタノシめました。


 それにしても、今日の日記は恐ろしくカオスですな。ネットや書籍にあたって調べながら書いたのもありますが、やっていること(Ingress)もけっこうアレですしね。っていうか、夕張から直通のバスに乗って帰ったほうが、楽で安いんだよね‥(じと目
 札幌に帰ったところでやることはないので、ダイナミックな寄り道をしたということです。
 UC:2
 FD:2


天気:くもり時々晴れ、一時雪(北海道夕張市・勇払郡追分町・札幌市、石勝線・千歳線など)

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