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白い黒だけ(御坂黒岳・御坂釈迦ヶ岳【三ツ峠入り口~檜峰神社】:山梨県)

2017年 1月 14日

 合宿が終わった翌週、また遠出するのもカネがかかりますので、無難に山梨県に来ました。昨夜は石和温泉駅近く(もないんだけど)のネットカフェ泊まりで、朝イチのバスで三ツ峠入り口まで来ました。


 ということは、今日は三ツ峠にでも登るのかというと、そうではありません。三ツ峠に登ってもPortalはあるのですが、それよりも潰しておきたいところがあるのです。


 最初の少しだけ、三ツ峠方面と同じですが、向かうのは2013年9月7日にも登った御坂黒岳。ぽんぽんとリンクが飛んでいて、かつ緑なので、これを機に取りに行こうと勇んだのです。


 向かうのは御坂峠方面。前回登ったときはこちら河口湖町側ではなく、御坂町側の藤の木バス停からでしたので、ルート自体は初めての場所です。


 それでは行きましょう‥
 ん?(・ε・;)
 ヌオッ(゚皿゚;)


 ハラが痛い‥(滅滅滅
 登山道から見えない谷底で水様便に苦しむこと20分程度(゚Д゚)ウボァー


 御坂黒岳ですが、日本300名山の切り札扱いしていた割に、そこそこきつい山だと思います。もっとも、切り札扱いされる理由は公共交通の便が良いということだけであり、山の難易度自体は考慮されていないのですけどね。


 雪、けっこう積もっています。まさか、富士山界隈の山でこんな雪が積もっているとは想像していませんでした(というか、今は真冬なのに何を考えているんだ


 ひとみLOVEだそうです(・∀・)ニヤニヤ


 さて、登山道途中に2個Portalがあります。白ポなのでキャプチャしていきましょう。青だったら多分このルートは取っていません。


 御坂峠近し。雪も少し多くなりました。


 御坂峠にもPortalがあるので、ポケストップもあります。そして、何故かこういう場所にはたくさんのポケモンがいる設定になっています。


 ここから改めて三ツ峠に向かうこともできます。


 天気いいですね(今は)。黒岳山頂まで1時間10分。


 雪の量が一層増えました。ピッケルも持ってくればよかったかな。


 坂が雪で滑るので、そろそろアイゼンを装備します。


 さっきまで晴れていた空が曇ってきました。予報通り、天気が崩れるみたいですね。


 黒岳山頂に着いたら、前回同様、くもりとか雪(降水)で。


 黒岳にもポケストップとPortalがあります。


 キャプチャしたら少しKeyを集めます。あとでCFでも作りましょう。


 では、次のPortalである釈迦ヶ岳へ向かいますか。一旦すずらん荘のある辺りまで降りてキャプチャ祭りをしてから登り返したいと思います。


 広瀬‥?どこやねん、そこ。


 ‥もっと早く気がつくべきでした。あれ、河口湖ですよね。ふうたろうはどうやら方向を90度間違えて黒岳を南進してしまったようです。よもや、ここまで登山のクオリティが落ちてしまったとは‥


 あのさぁ、もう、山やめたほうがいいんじゃないの?


 PortalKeyを1~2回余分に掘れてよかったね(ヴォー読み


 地形を今更のように確認して北進。西進も考えたけど、もうここまで来たら北進でいいです。



 こんな感じの道です。
 地図なら1000の言葉よりも明確に道を理解することができます。‥バスの路線図もそうしろよ、と、いつも思いますけどね。


 急な雪深い斜面をザクザクと下ってきました。雪斜面の下り、楽ですね。


 あのカーブミラーのある車道に降り立ちたいのですが、ちょっと斜面がきついですな。


 横っちょの獣道みたいなところから降り立ちました。


 すずらん荘まで直進します。


 途中、電気柵に阻まれるなどして、結局急がば回れだったのですが、だいたい焼き切って出てきました。


 それが終わったら今日の2皿目、釈迦ヶ岳へ。いちいち正規登山道に戻るのもバカらしいので、登れそうな斜面見つけて登ります(学習しろ


 見つけたのでここで(適当


 要はちゃんと行ければいいんですよ、ちゃんと。


 この道、かつては使われていたんではないですかね。歩きやすそーなところですよ。


 ちょっとゴロゴロしている場所もあるけど。


 疲れました。6時半くらいに歩き始めて今は14時過ぎ。もうじき8時間になろうとしています。このくらいで疲れてしまうのは、体がなまりすぎですね。最近Ingressばっかりやっていて体力が落ちてる気がします。


 このまま稜線を歩くと釈迦ヶ岳。初めて登った山ですよ。


 大菩薩嶺方面は晴れ間もあるようですね。


 黒岳よりは若干険しいです。ピッケルあったら少し楽だったかも。なくてももちろん行けますけども。


 そして、釈迦ヶ岳ゲット。感動しただろほら泣けよ。


 ものの見事にダダぐもり。ひでぇ天気だ(滅滅滅


 あああの黒岳から一旦降りて歩いてきたんだなあ(ヴォー読み


 しかし、本当にずっと天気悪かったな‥


 登るなら大菩薩嶺方面のが良かったのかもしれませんな。まあ、結果論だけど。


 御坂山地の立派な山なみ。細かく登れば、山梨県だけでもかなりいける山はありそうです。果てしないUPV(Unique Portal Visited)を追いかけるIngressの旅のようなものです。


 甲府盆地も(Θ_Θ)どよーん


 けっこう立派な崖です。ふうたろうは1月に病院送りの怪我をしやすいので気をつけましょう。


 御坂釈迦ヶ岳、いい山です。これで晴れてさえいてくれたらもっとよかったのに(じと目


 ここはノーアイゼンで行くと死ねると思います。


 だいたい鞍部まで降りてきました。此処から先、左(南)に下るかまっすぐ(西)に進むかが普通のようですが‥


 すり切れた看板Portal直行便の表示があったので行きましょう。


 しかし、誰も歩いていないので雪がものすごいです。


 ここ、上りだと相当めげると思います。


 ここは確かに使われている道のようですが、ふうたろうの持っている昭文社の地図(10年くらい前)にはルートがないのです。ま、それでもムリヤリ雪の上を進んでいたと思いますけどね‥


 16時を回って、ウスグラくなってきました。


 林道に降り立ったら雪道は解除されているかと思いきや、ガッツリ再凍結の雪がコビり付いていました。


 とりあえず、目指していたあの檜峰(ひみね)神社のPortalに行ってみましょうか。


 ここ、電波がひどく悪いです。しかし、電波の届くポイントがあるので、がんばりましょう。


 電波が悪いので、バースターを撃ったデータの蓄積が一気に送信されて、瞬時に真っ白になります。


 レゾを置いて、Keyを幾つか掘って、黒岳や釈迦ヶ岳に向かってCFを張ります。難電波Portalは好きではないのですが、何とか電波は入るレベルの難電波なので、良しとしましょう。


 ひと仕事終えたら来る時に使ったのと同じ路線のバスを拾うために通り(御坂みち、だったかな)まで歩きます。とっくに真っ暗になっていますが、日常茶飯事なのでキニシナイ(真顔


 しかし、バス路線から外れた道路を歩いていたため、タイムリーなバスを逃し、タヒんでしまいました。かなり下まで歩くことになりました。


 バス停前に中華料理屋があったので入り(ノーコメント)、バスに乗ってスキャナを開くと一面真っ青になっています。どうやら青が中国からアメリカまでをCFで覆ったらしく、沸いているようです。これで明日は下界で道迷い必至か、と思いましたが、1時間ほどで消滅しました。


 久しぶりに長めの山行をやりました。下痢や道まちがい、悪天候、バス通りずらしなどのタノシい罠がいっぱいあったので、とても面白かったです(棒読み
 明日は取った山PortalのKeyを使って遊びましょう。エリアが広いのでどこで遊ぶかはとても迷いますが。
 UC:2
 FD:1時々2または3


天気:くもり時々雪、朝晩だけ晴れ(山梨県東八代郡石和町・御坂町・芦川村・南都留郡河口湖町)

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