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美しい国

2006年 11月 1日

 まず、今日で日記一周年。一日も欠かさず書いてきました。さて、これから何年続くかなぁ。

 昨日夜、駅前のスーパー(土曜日に毒野菜つかまされたところ)から地下道を通った際に、「絵を楽しむ会」(だったかな)の絵画を見つけました。その中に、「美しい国」という絵が。まさに、A総理が戦車の進む方向に指さして、「いざ行かん」みたいにやっています。その隣には、日の丸を持った兵隊が山に足を載せ、その下に人が倒れている絵です。この山は何だろう…?
 「美しい国」。僕にとって美しい国とは…そうだな。山が好きな僕としては、この国土の自然環境が活かされていることは重要だな。女峰山で飲んだ水が「希有(けう)」では困る。空気が森の中だけ美味いというのでも困る。夏場はカビくさい水に排気ガスもうもうの大気。これはだめですね。あと、やたらと「公共工事」で田畑や森を壊すのもやめてほしい。取手市でも通る見込みがあるのかどうか解りませんが、道路の拡張工事が進んでいます。ついでに、田畑や森だけでなく、近くの小商店も潰しているみたいです。
 …という不満は、また取手市内を散歩した時にでも書こうかな。

 朝家を出たら、木や草の葉っぱに朝露がいっぱい。今日から11月で霜月。でも、暖かいね。霜に変わるのはいつだろう。
 セイタカアワダチソウ(キク科)です。帰化植物で大繁茂していますが、一面に広がる黄色の花の群落は、悔しいけど、きれいです。春の菜の花、秋のセイタカアワダチソウ。…かな。

天気:晴れのち時々くもり(茨城県取手市・東京都板橋区)

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