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目が怖い

2007年 8月 28日

 今朝も6時40分頃起床です。昨日の夜、1時半くらいの就寝でしたが、朝早く起きることが、やはり健康の秘訣だと思います。それに、時間もたくさんできるし。
 でも、今日は、出勤し始めてから怒ってばかりでした。きっと、みんな怖がってたろうなぁ…。



 料理しているときくらいか、イライラしていなかったのは。
 今日は、テレビ局が取材に来るというので、主任がバタバタしていました。僕は抽出を別の人に任せて、みそ汁と炒め物とサラダ(?)とおひたしを作りました。
 でも、所詮はイイカゲン料理です。薪をくべたようなキュウリと葉っぱを撒いたようなミニトマトの盛りつけが、いかにも。


 午後は、無言のまま、抽出作業。テレビの取材に来ていた4人と仲間3人の計7人すべてが、僕の機嫌の悪さを感じていたと思います。目はつり上がり、無言。ヤヴァイ。
 帰りに本部に寄ります。そこでちょっと楽になったか。苗場と大山の地図を買って帰ったらまた少し楽になりました。山のことを考えているときだけ、こころ安らぐ…。麻薬だね。

 ところで、今日、30代の女性が男3人に強盗殺人されたニュースを見ました。ケモノになっている僕は、「こりゃ死刑だな」と、思考停止。
 でも、ニュースに出てきた、自称か他称か犯罪心理学者と紹介される人のコメント。
 「女性を30~40代の男3人で襲う、…そういう未熟な人の、短絡的な犯行ですね。」
 だってさ。30秒くらい耳を傾けて何とコメントするかを待っていた自分を呪いました。「短絡的」。犯罪心理学者じゃなくても言えます。素人の若造と同じこと言ってちゃ、何のために心理学やってるか解らないでしょ!
 それにしても、犯罪…か。「死刑」とは口走ってしまったものの、この犯人を抹殺しても、何も変わらないことくらい、ネコでも解ることでした。金のために人を殺す。何でそういうことをしたか、という分析が一番大事です。犯罪心理学者には、そういう分析結果を話してほしかったなぁ。いや、考えるきっかけだけでもいいから、話してほしかった。
 犯人一人一人の心はどうなっているのだろう。「死刑になるのが怖いから自首した」とも言っていたとか。生きたいという思いか、死ぬことの怖さか、ともあれ、死刑にもなりかねないことを何でたった7万円のためにやったのか。
 …僕が考えても解らない。考える力もない。それに、ちょっとこの頃、頭がパンクしそうです。目が怖いのもそのせいかもしれない。

天気:晴れのちくもり、にわか雨と雷(東京都板橋区・茨城県取手市)

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