曇り空でも気は晴れたか
2007年 9月 2日
あまり気分のよくないことがあると、最近はそれに付き合ってくれる人がいることを知りました。いや、昔からいたのかもしれませんが、認知してなかっただけかもしれません。
とにかく、今日は、安達太良山など、一緒に行ったMさんと、茨城県水海道市と岩井市の境にある菅生沼(すがおぬま)に行きました。
菅生沼は、岩井市側から入ると、隣に併設されている茨城県自然博物館を通らなければなりません。まるで、関所のよう。そして、通過料金200円を徴収されます。
Mさんは、中の博物館に興味を示していたようですが、僕は…。
菅生沼は広大でした。…が、曇っていて、あまり映えませんでした。濁った水の中を大きいやつ小さいやつ含めて、魚などがチョロチョロしています。
水海道市側に、木の橋を通って菅生沼を渡ると、ひどく汚れた池で釣りを楽しんでいる人たちがいます。…昨日、岡山県の湯原湖でも川魚釣りがあったけど、あれとは大違いです。
で、極めつけが、この、水族館という池の側にある建物です。よりによって、この田ウナギが、中国産だそうです。…この池に棲んでいるんじゃないんですか?と問いたくなるが、その前に、Mさんがあまりのつまらなさに笑いを堪えきれないようだったので、逃げ出しました。
今日の気晴らしの理由は、ここにあえて書くまい。人は誰しもそういうときがあるということだけ、書いておきます。
それで、気が晴れたかというと、曇り空の割に、晴れました。仲間は宝ですねぇ。やっぱり。
オプショナルで、利根川の河川敷にも行きましたが、真っ暗になってしまいました。不思議と、話が尽きないものですね。
天気:くもり時々晴れ(茨城県岩井市・水海道市・取手市)