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運命共同体

2007年 9月 7日

※記録9月9日

 厳密には、今日のカテゴリーは『ふうたろう旅日記』ではありません。でも、写真が旅の始まり以降のしかないので、便宜上こうなりました。
 7日の東日本は、台風で大荒れで、JRが集中的に混乱していました。その中に、常磐線も含まれ、中途半端に動いていましたが、すし詰め状態のなかを長時間耐える自信はなかったので、遅らせました。職場到着遅れること、1時間20分。それでも混雑した常磐線は、人々が殺気立っていました。
 大豆のサンプルで、農薬の添加回収試験をやりましたが、普通にやったら18時(山に行くのに待ち合わせの時刻)に間に合いませんが、いつもの3倍くらい集中して終わらせました。やることは、やったつもり…ですよ?
 …ま、これで、やる気がないと思うなら、勝手に思うがいいさ。


 これは、僕の登山靴…
 …
 ……
 ではありません。
 誰のだろう?解らないけど、おそらく、普段の靴が昨今からの台風で使用不能になった人のものだと思われます。


 行き先は、新潟県と長野県の境にある、苗場山(なえばさん)です。憧れの山です。池塘(ちとう)が山頂に広がる山です。その山に向かうのです。いつも馴染みのMさんが、職場近くまで車でお出迎えしてくれており、台風一過の夕焼けの下、出発。


 車の旅は、迷いの旅。環八を曲がり損ね、サービスエリア(関越道)に入り損ね、ま、色々と。その割に、湯沢に着いてからの行程は、意外とあっさりしていました。


 ここは、湯沢の温泉街。温泉を求めてきた人たちが温泉マンションなるものを作り、スキー場を作り、健康ランドを作り、熱海も少しビックリの温泉街です。その中の物件の一つの駐車場から見た夜景です。道路を軽快に流れる車のライトだけがきれいです。


 Mさんは、また先週の水族館みたいに、あまりのつまらなさに笑いを堪えられずにいました。もう既にこの温泉(?)の名前すらも忘れましたが、至って印象の薄いところでした。土浦の健康ランドの方がマシかな。


 変な温泉街をスルーして、新潟県中魚沼郡津南町側にある登山口までMさんの車は向かいます。僕は乗っているだけなので、ただただ、あぐらをかいているのみです。ありがとう。
 登山口は、小松原湿原を通る風穴のある場所です(風穴自体を観光してはいません)。周囲はものすごいガスで、霧雨。台風からの西風で、雲が多かったのでしょう。幸先の悪いこと!
 この日は、24時前には眠りました。

天気:雨のち晴れ、新潟県ではくもり、茨城県取手市では強風を伴い強く降る(茨城県取手市・東京都板橋区・新潟県南魚沼郡湯沢町・中魚沼郡津南町

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