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熾烈な争い

2007年 9月 18日

 今日は、午前中だけ引っ越しの諸手続をして、午後からは出勤しようと思っていました。
 ところが、引っ越しや行政手続き、プロバイダなど、しなければならない話が10以上もありました。午前中は、そのための電話攻防で、気が付いたら、昼になっていました。出勤したら、14時になってしまいます。みんな飯食っている時間帯です。結局、今日は行くのをやめました。もちろん、相談の上で。明日は、ちゃんと分析するために行きますよ!
 午後から、そういえば行政手続きの一つである、住民票の取得をしようと思っていたのですが、午後は、咳が出始め、気分が悪くなり、恐ろしく眠くなりました。麻薬でも使った?と思うほど。
 咳はまだ出ているので、っていうか、夜になればなるほど悪くなっているので、風邪でしょう。先週末は一度引いて治ったのにね…。

 右の小さな画像をクリックすれば判りますが、夜まで続いた引っ越しの見積もり。風邪でダウンしていた昼間は寝ていました。
 夜、20時45分以降22時1分まで、C引越(上)とM社(下)との攻防です。僕は、客として、この二社でサービスや価格の争いを、見て、色んな意味で勉強しました。
 C引越は、3tトラック一台分、人足2人以上で、引越の運搬のみで56400円。M社は70000円。すべて含めると、それぞれ、79350円、90000円(C引越の値段を聞いた後)になりました。
 他にも分析する要因はありますが、僕が気になったのは、この、1万円以上もの値段の幅です。電話で、それぞれの会社のサービスの質を、もう片方の会社に伝えながらなので、フェアな比較ができていると思います。養生(物資の保護)や段ボールの準備、不要品の処理費用、等々。
 そして、もっと気になるのは、赤枠で囲った、処分費用の差。テレビの値段の差、冷蔵庫の値段の差は、おぞましい。業界標準なんてあったものでしょうか。この二社で、どういう処分の仕方をしてこうなるのか、訊いてみたけど、よく判りませんでした。
 あとは、人件費です。人をこき使って(派遣の人を使ったりして)やっているかどうか。…派遣とかアルバイトとかを訊くの忘れたな。M社の方は、正社員かもしれない。C引越は、不安定雇用かもしれない。
 安いには、絶対に理由があります!これは、食品でも同じだから!カメラでも分析技術でも、同じだから!
 一つ付け加えると、C引越の営業係の人、M社の90000円の提示を聞いてこう言いました。
 「じゃあ、そちら(M社)の方に、79350円でやってもらうように言ってみたらどうですか?」
 …無理だろうな。M社は、きっとできないでしょう。
 内実は、判らない。でも、この1万円の差は、何か理由があるはずです。処分費用を除外した、純引っ越し費用で、10000円以上の差が出ているわけですから。S引越センターにアルバイトで勤めた経験のある友達の話によると、ひどい扱いを受けたとのこと。「僕も人間なので…」といって、やめてきたそうですから、よほどひどいのでしょう。
 実際に、同じ仕事をやらせてみれば判るのかもしれません。化学実験と同じで。どちらも、僕が家の中であぐらをかいていれば、スタッフたちが荷物を無事運んでくれるでしょう。でも、10000円の差額はどうしても納得がいかない。
 誰か、この差額の理由を、教えてください。

天気:くもり時々晴れ(茨城県取手市)

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