あほくさ…
2008年 5月 19日
今日は仕事に行きましたよ。風邪は熱が下がった以外は、総合的に言って良くなってはいないんですがね。もう1週間経ってしまうこの風邪。うざい、うざすぎる!
熱→頭痛→くしゃみ→喉の痛み→咳→声の嗄れ。
胃腸症状がないだけまし(今のところは)ですが。
で、今日の「あほくさ…」というのは、さっき、NHKのニュースで、年金制度のことを解説していたやつです。
どうやら、2050年に、高齢者たちに対する給付がピークに達する頃、保険料方式に頼っている今のままでも、1兆5千億円がいるとのこと。そして、全額税方式にすれば、14兆円必要になるとのこと。
ここまではいい。
NHKがこういう表現をあえてやっているのかどうかは知らないけど、消費税に換算すると~%必要である、という。
これを、恣意的という。増税を選ぶか、社会保障を受けられないのを選ぶか、の選択肢しか与えない。
ネコであれば理解できるあほらしい議論ですが、どうやら、これが日本国民には通用する議論だと、自民党(系)は本気で思っているらしい。
なに、簡単なこと。利潤に対して徹底的に税金をかければ確保できる。消費税なんかにご丁寧に換算してくれなくてもね。
利潤というのは、売り上げではなくて、諸経費(人件費なども含む)を差し引いた純利益のことを僕は言っています。だから、消費税で国民が生活苦にはなったとしても、利潤が減って企業が潰れることはないのです。つまり、消費税を上げなくてもいいし、年金制度を受給者側にとって不都合なものにする必要もない、ということです。
さて、終わるか。ネタ切れじゃ。
天気:くもり、雨が時々ぱらつく(埼玉県所沢市・東京都板橋区)