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トイレのないバス(滅)(二王子岳【神社より往復】:新潟県)

2012年 10月 27日

 さあ、休みたい気持ちを圧して、今週も山行きますよ。こんなに天気がいいんですから。
 ん?(・ε・;)
 ヌオッ(゚皿゚;)
 腹が痛い…
 …時は夜行バスが燕三条駅前に至る前に遡る…。
 隣に体の大きな(要はちょい太った)おっちゃんが寝言を勃発しながら寝ていました。ふうたろうは物理的な肩身の狭さを覚えながら寝ていたのですが、下腹部に不快な感触が(滅
 …その感触は痛みに変わり、次第に大きくなります。そして、バスにはトイレがない。原発からでる放射性廃棄物みたいに行き場がない(滅滅滅
 運転手にかけより、どこかで止まったときにトイレ行かせてくれとせがんだら、パーキングに止めてくれました。あまりの痛さにどこのパーキングかもまったく覚えていません。恐らく、新潟県内ということくらいしか。
 でも、15分トイレに閉じこもっても腹痛が治まらない。もう出るものもなくなったと思われた段階で、バスに戻ることに。これ以上留まっていると、みんなに迷惑をかける…。
 バスの中では燕三条で降りていった人の座席をふたり分使い、横になって虫の息で耐えました。が、6時17分に新潟駅に着いたとき、再び波動砲のような腹痛が押し寄せ、新潟駅のトイレにBダッシュ。これでトイレが通勤客とかでイッパイとかだと死んでいましたが、神はそこまで無慈悲ではなかった(何 6時48分発の電車に辛うじて乗り遅れない程度に、腹痛は我慢レベルまで緩解。虫の息で村上行きの電車に乗って、こうして新発田(しばた)駅にやってきたのでした。
 ああ、普通ならここで日記が終わってるよなあ色んな意味で(ヴォー読み


 新発田駅前7時41分発、上板山行きのバスに乗ります。そして、中田屋バス停で降りて登山口に向かうのが普通なのですが…。
 運転手め、むちゃくちゃスピード出して走りおって、バス停過ぎてから案内が出たやないか。100mくらいだから許したけど、もっと進んでたら戻らせたな。大体、到着、8分も早いやないか。


 中田屋バス停に戻ってきました。


 ふうたろうは折角印刷しておいたバス時刻表を家に置いてきてしまったので、バスの時刻をここで確認。
 →新潟交通路線バス時刻表|新発田市ホームページ


 さて、色々な困難があったのだけど、やっと出発。
 ん?(・ε・;)


 …実は、登山用の靴下も忘れているという罠。腹痛事件に紛れてさっきは書かなかったけど、入れたつもりの靴下が入っていなかったという罠。しかも、そんな今日に限って、くるぶしくらいまでしかない短い靴下。
 …ま、何とかなるか(ため息


 空は快晴。ふうたろうの腹は回転。


 ああススキと外来種のセイタカアワダチソウがきれいだなあ(棒読み


 朝の日差しを燦々と浴び、ふうたろうは登山口へ向かいます。そういえば、行動食とかもロクに持ってないな。どないするか…。


 食料に関しては一応何とかなるレベルで持っています。しかし、手軽に食べられるのは、本来なら朝食べるはずだったおにぎり3個とカロリーメイトゼリータイプくらい。
 ああ波動砲的腹痛のおかげで食料が節約できて良かったなあ(ヴォー読み


 風景のクロッキー(速写という意味らしい)、ふうたろうのグロッキー(滅滅滅


 そういえば、中越地方をバスが走っている頃、かなり霧が濃くてのろのろ運転でしたね。そのせいでふうたろうの腹痛解消も遅れたんでしたっけ(違
 ま、それはともかく、この辺にもうっすら残った靄でチンダル現象が起こっています。


 ウン、きれいだね。


 途中でさすがに何も食べないまま進んできたため、ハラが減っておにぎりを2個食いました。そして、食ったらまた出発。登山口はまだのようだけどね。


 ふうたろうの歩いている車道の横を、新潟ナンバーの車がヴァンヴァン通過していきます。おばちゃんが一人、乗せてあげようかと声をかけてくれ、とてもありがたかったのですが、ふうたろうの意地にかけて乗ることは許されません(`・ω・´)


 やっと駐車場。ここで既に中田屋バス停過ぎから1時間半が経っています。


 本来の駐車場に車が入りきらず、神社の前まで車がどっさり。電車とバスと徒歩で来るとか、普通の人はありえないんだろうなあ。


 これが登山口のトイレ。二王子岳の登山道にはトイレは一切ありませんので、できるだけここでやっていくのが吉です。さもなくば、草陰でゴソゴソキジ打ち花摘み。人が多いので見られますよ(笑


 さて、本当に大変な思いをしましたが、何とか登山口到着。腹痛や靴下忘れなどでムダに難易度を上げてしまいました。


 登山道入ってすぐは薄暗い針葉樹林帯。これがいつも修行なのですよね。針葉樹林帯、特に植林帯は歩きたくない候補のひとつ。奥茶臼山(長野県)の、歩くのは大変だが天然の針葉樹林帯とはまた違いますから。


 1合目の看板発見。でも、大抵の山ではこういう~合目の看板は距離とかアテにならない。


 葉っぱが緑色。今は10月下旬。10月中旬で麓まで紅葉しきっていた越後平ヶ岳(新潟県)や会津駒ヶ岳(福島県)の美しさはやはり幻なのか。


 しかし、ちょっと上ると色が変わってくる。生物も化学物質の複雑な運動体なので、温度によって質的転化を遂げるときもあるのだ(`・ω・´)キリッ


 しかし、登山道は基本的にうす暗かった。微かに新発田市か新潟市が見える。たぶん、新潟市だろう。


 黄葉主体です。


 途中、やたらとあえぎ声で叫んでいる3人グループの兄ちゃん姉ちゃんたちを抜かし、脇道にそれて一王寺。誰も立ち寄っていないように見える。上りでは気が付きづらいかもしれませんな。


 そして、一王寺の避難小屋。


 水場も1分のところにあるらしい。行ってみよう。


 今年の渇水は鬼畜です。見よ、この前立腺肥大症ものを!しかも、この水、枯れ葉みたいな味がしてあまり美味くないという罠。


 避難小屋の中はなかなかきれい。でも、トイレがありません。あのバスや原発と同じように(滅滅滅


 ちょっと休んだらまた上に向かいます。この二王子岳、なかなか遠いのですよ。


 こう、青い空にポツンと立った黄葉もいいね。赤より黄色の方がいいかな。


 陽に透かしてみるといい感じ、なのですが、ここまで密林だと暗い。


 ここは新緑か紅葉か積雪期に来たいものです。夏は死んでも来たくない。越後粟ヶ岳と越前経ヶ岳で懲りました(滅


 黄色のアーチ。


 実際はもっと明るいけど、紅葉は暗めに撮った方がふうたろうは好きです。
 …といういいわけもあるけど、RAWデータをPicasa(Google)任せにすると暗めになります。何か良い方法はなかろうかと。


 しばらく紅葉の美しいところが続くでしょう。標高にして500m前後から、か?


 ここは994mの5合目。三角点があります。


 カエデ類が少なめです。でも、やっと見つけました。


 同じ一枚の葉っぱの中でも部位によって赤さが違います。日が当たると赤い成分アントシアニンの中のアントシアニジン部分(カエデ類はシアニジンというタイプのアントシアニジンを持つ)が合成されやすくなるのでしょうか。人の皮膚でコレステロールからビタミンDが作られていくみたいに、アントシアニジン(シアニジン)の素(?)も日(紫外線)が当たることで反応が促進されるかと…
 ふうたろうは毎年この季節になると、アントシアニンの化学の教科書を引っ張り出している気がする。


 …と、ここで化学の講義をおっぱじめても普通の人は(じと目)なので、とりあえず先に進みますか。
 今日も気温が高いのか、やっぱり鬱空。


 6合目。紅葉は枯れています。旬を過ぎましたね。


 やっと二王子岳の頂上が姿を見せ始めました。


 昭文社の地図よりもコースタイムは早いけど、遠く感じるし、実際遠い。


 見通しの利くところから見下ろすと、パッチワークが素晴らしい。これで鬱空じゃなければもっと良いのになあ。


 ロープがかかっている岩場というか、脆い場所があります。油こぼしという場所。しかし、実際ロープなんか使わなくても上り下り可能です。


 トラバース気味になっている道であれば展望の利く場所もちょくちょく出てきます。


 黄色っぽい茶色。いいですね。


 高層湿原が出てきました。初夏~夏は花が咲いているかもしれませんね。暑そうだけど。


 この辺りは特に人がたむろします。登山者の数も今日は非常に多いように思いますし。


 その高層湿原のところに水場があります。もちろん、前立腺肥大症度はさっきよりひどい。ただ、水そのものは一王寺のところより遙かに美味い。


 もうひとつ高層湿原。草もみじとセットで、いいですな!


 そして、尾根に戻ります。


 いよいよ山頂が近いという雰囲気がしてきますね。


 あの奥の方の山々は焼峰山などの山塊、と思われます。新発田駅から別の路線のバスに乗ると、あちらにも行けるようです。


 体調さえ万全であれば何てことないはずなんですが。気温もコースもいたって安寧。


 二王子岳避難小屋が見えます。あそこが山頂です。


 ヤヴの奥に何か碑があります。ヤヴなので、帰りに体力が残っていたら寄ってみますか。


 土嚢でせき止められた池塘。何かみすぼらしいけど気のせい?


 山頂のにおいがする(ぇ


 神社、ですかな。変な土台にしか見えないけど。


 あの向こうに山頂があるようですね。


 あちらには二本木山があります。一応登山道が付いているようです。


 そして、ババーンと飯豊連峰の大パノラマが見えるのですなあ!
 飯豊はいいで!なんちゃって(爆滅


 そして山頂…から見た北に続く尾根。猛烈なヤヴというか、ただの樹林帯で歩く場所ではないことが判明。積雪期ならまだしも、こんな時に歩くのはただのヘンタイかマゾヒストですな(じと目
 …と、小声で言っとく(弱


 二王子岳山頂。青春の鐘らしい。ふうたろうはそう言えば鳴らさなかったのですが、ま、青春なんてオワッているのでまあいいや(ヴォー読み


 飯豊はいいで!


 飯豊はいいで!!
 あの左のこんもりしたところが、ふうたろうが愛する山のひとつ、杁差岳(えぶりさしだけ)です。笹原の気持ちのいい山です。飯豊連峰の最後を飾った最高の山です。


 山頂はちなみにこんなくらいの人ごった返し状態。そういや、去年11月5日の守門岳も人すごかったっけ。この辺りの山って、新潟県民にとっては実は東京・千葉の奥多摩みたいな位置づけなのかもしれませんね。ふうたろうにとっては全国津々浦々が奥多摩のような位置づけだけど。


 避難小屋、中に入ったら3人ほどが休憩していました。ちょっとお喋りしてからふうたろうも下山。中はもちろんトイレなし。人がイッパイ来るところなら、携帯トイレを持って上がるべきですね。冬でも人が多いらしい。


 ところで、普通にトイレが近いはずのふうたろう、腹痛の方は何とか治まってくれてはいるものの、体調超バッドです(滅)このまま直帰したいくらいに。でも、見るもの見ないで帰ることができないところがクオリティなんですなあ…。


 ちょっと二本木山方面に入ってみたけど、道の途中におっちゃんがいて、情けなそうな苦笑を伴い、「登る価値あるのかなあ…(ボソッ」と言います。体調が良ければサクッと行ってくるのですが(たぶん好調ならもう二本木山から帰ってきて下り始めているだろう)、今日はかなり悲惨ですから。
 というわけで、ちょっと進んだだけで引き返します(ゲロ弱


 さ、今度こそ下山。しかし、気分悪い、ハラがごにょごにょする、身体がだるい。まじでこれから10kmはあると思われる中田屋バス停まで歩くのかよ…。


 ああ久遠の道(遠い目


 みすぼらしい土嚢の池塘。ああ感性が失われていく(滅滅滅


 体力…無いけど寄っていこう(ぇ


 何か書いてあるけど、達筆すぎて読めない(・_・;)


 此方の土台が外れてガタガタしている方の碑は、何が書いてあるか読めます。

 

佐々木健二君の碑

 幼いころ供に遊びし山や川
 白き峰に心をよせ
 楽しき仲間建ちとのシプール
 美しき乙女との出合い
 熱き青春の日々…
 寛大なる父・母
 そして子供達よ
 人生の頂(※)に行んとせしも
 とどかず
 人を愛し…自然を愛した
 強き弟よ…永久に―永久に
 
 昭和六十年八月
 兄・髙沢金吾
 新発田スキークラブ
 ※山へんに頁(おおがい)の字

 なかなか熱い兄さんだね。弱っているときにこういうのを読むと、グッと来ますよ、グッと。ふうたろうは今、弱っていますから。


 さ、行きましょう。行かなければ着かないのだから。


 人がずいぶん減った気がしますが、それはむしろ違うかも。まだ山頂にはわんさと人がいましたからね、ふうたろうが下るときには。


 帰りの写真は少なめです。体力ありません。


 …西の空から絹層雲がやってきました。明日は天気が崩れるそうだからね。


 今年も紅葉、あと何回見られるでしょうか。もうすぐこの辺りは雪に閉ざされます…。
 まあ、閉ざされたらその上を歩けばいいんだけどさ(黒笑


 今はできるだけ早く着くことを考えています。気分が悪い(肉体的に)。


 樹林帯に突入すると半分くらい下ってきた気になりますか。


 薬を飲んだせいか、カロリーメイトなんかを飲んでエネルギーを補給したせいか、若干動けるようになりました。動こう、動けるときに。


 少しでも、楽しめるなら楽しもう。


 一王寺小屋まで降りてきました。そして、一王寺小屋の直ぐ下で右に分岐する道があるはずです。それが一王寺神社に繋がっています。そのまままっすぐ道なりに進むと、登山道に還ります。


 やっぱり下の方は紅葉は少ないですね。


 ここ、2合目の水場です。完璧に涸れています。水不足なんてこの豪雪で雨の多い地域ではあり得ないと思ったのに。


 写真も撮らず黙々と下山。うす暗い針葉樹林帯へ突入。


 そして登山口へ。


 神社です。帰りはもうちょっと見ていこうかと思ったけど、実は新発田駅行きのバスが16時8分(実際は20分だった)なので、あまり時間にも余裕がないことが判明。急ぎます。


 といっても、ふうたろうは車のようなスピードでは歩けないので、最大の歩みで進むこととします。たぶん、何とかギリギリ16時くらいには着くだろうとは思いますが…。


 歩みを止めずに進みましょう。


 でも、写真なんか撮ってしまいます。これは譲れません。撮れるところでは撮りたいから。


 …そして、ここは最終民家のある南俣集落。必死に降りてきましたよ!…それなりにだけど。


 道行く住民の方々への挨拶は忘れてはなりません。逆に声をかけてくれることもあります。


 後ろを振り返ると、朝は逆光でマックロだった二王子岳が秋の夕日に照る山となっていました。


 ススキの穂が陽に透かされながら揺れています。秋だねえ…


 秋は夕暮れ、とはよく言ったものです。日が傾いたときのこの何とも言えない雰囲気は、うっとりしますなあ(MP回復)


 二王子岳、バイバイ。


 中田屋バス停到着、15時53分。7時間56分かかりました。バス停過ぎからカウントして。


 バスに乗って新発田駅へ。もう西の空から絹層雲の群れが。天気は直、崩れます。
 …と思ったら、東京では既に雨が降っていました。北高型の気圧配置で東よりの風が入って高崎では晴れていたのに東京では雨。
 あと、新発田から越後湯沢まで鈍行を乗り継いで、新幹線に乗り換えることで、2000円くらい経費を浮かせたのですが、新津から長岡までの路線、アホほど混んでいました。駅ナカの売店でカップ麺に湯を注いでもらって食べようとしたらそれで、不安定なカッコして空いている車両に移動し、小学3年のころの給食を食べる時みたいに(ふうたろうは人と一緒に食うのが至極嫌いだった)目の前にいる人からそっぽ向いて食いました。さすがに長岡まで55分待ちのカップ麺なんぞ食いとうない。


 というわけで、とてもレベルの高い山行が終わりました。明日は雨なのでゆっくり日記を書いて過ごしましょう。…職場でね。終わるまで帰れません。ってか、帰っても日記からは逃れられませんから。日記の息抜きにサンプルをセットしておくのですな。
 #176二王子岳クリア。


天気:快晴、夜は東京で小雨ぱらつく(新潟県新発田市、上越新幹線など)

  1. chiaki
    10月 29th, 2012 at 19:07 | #1

    バスと電車の移動もなかなか大変ですね。しかしふうたろうさんのパワーは凄いですね。
    私は春先の5月下旬にまだ雪がある時に登りました。季節が変わると大分雰囲気が違いますね。
    それとpicasaをためしてみました。数値がよくわからないので640位でやってみました。
    昨年の12月に高見石のクリスマス会の時の写真をやってみました。便利ですね。教えて頂いて本当に良かったです。感謝、感謝です。では又。

  2. ふうたろう
    10月 29th, 2012 at 20:48 | #2

     日本海側の山は5~6月の新緑も良いですよね。残雪とのコラボは最高です。

     Picasa、うまくいきましたか。画質と画像の大きさの二つを変えられるようになっています。僕の日記は、800の大きさで、画質は標準でやっています。巧く使ってみてください。写真の管理も同時に楽になりますよ。

  3. chiaki
    10月 30th, 2012 at 06:19 | #3

    800が標準なのね。どうも640だとコンデジのせいもあってぼやけるような…
    800でやってみます。ありがとう。さてふうたろうさんは来週はどこへ行くんだろう。
    楽しみにしています。

  4. ふうたろう
    10月 30th, 2012 at 09:36 | #4

     800が標準ということはないけど、800ピクセルで画質を「標準」くらいにしておけば、ブログに載せるくらいだと十分だと思います。あとは、その持っているコンデジで、どのくらいの画質で撮影したかに依ります。撮影時は最高の画質で撮って保存しておき、加工するときに適宜小さくして出すのが一番だと思っています。

     僕は今週末は父方の親戚の法事があって、兵庫県に行きます。山、登れたらいいのですが、あいにく西日本、また週末の天気がよくないみたいで…どうなるか判りません。

  5. NYAA
    11月 1st, 2012 at 06:25 | #5

    絶対、奥胎内は通ると思っていたのに、残念。今では、刈払いをしてないからヤブになっているそうで。尾根歩きで、絶景だと聞いています。

    私が二王子岳に行った時も、三光山方面を「熊のように」ヤブを漕いでる人がいましたが、戻ってきて、「これは、ちょっと行けないわ。」だそうで。

    ちなみに、二本木山はひざぐらいまでの「快適な」ヤブで楽しかったです。色の濃いカタクリが見れたのが良かったかな。

  6. ふうたろう
    11月 1st, 2012 at 19:58 | #6

    >隊長
     できれば行きたかったですねえ。もっとも、胎内に降りてしまうとそのあと詰んでしまうのでどのみちそちらではなく、スキー場の方に降りることになるんですけどね。
     日記にも書いたとおり、この日は猛烈に体調悪くて、いやいや、何と下りのしんどかったことか。メシもロクに食えないほどやられていました。それでも、あの腹痛が吐き気の方に来ていなくてホントによかった。隊長も船形山でヒドい体調だったようですが、風邪じゃないですか?お腹の風邪。

     なお、ヤヴ覚悟で鉈は持っていたんですよ。

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