冬の景色
2005年11月30日
冬型の気圧配置で、昨日の夜から関東地方も冷え込んできました。乾燥した関東地方の冬到来です。今日からまた、マスクで出勤です。
(昨日の朝撮影)
今朝起きたら、取手の空気はとても澄んでいました。近くにあるスーパーマーケットとその向こうにある林の紅葉がはっきり見えました。さらに、北を向けば、筑波山がその樹林の斑模様までくっきりと見せていました。きーんと冷えた日に、山にでも登って遠くを一望したくなります。
今日、あまりにも気持ちのよい空気に釣られて早めに家を出てみたら、電車がシャットダウン。常磐線が北千住駅付近で死んでしまいました。北千住から上野に行くのに、振替乗車させてもらって30分。恐ろしいです。従って、職場には余裕で遅刻(?)。しかも、カーブの上で止まっていたので、微妙な傾き加減(体の前の方向に傾いていた)が腰をチクリチクリ。ダメージでかいです。で、車内のアナウンス。「危険ですので、線路に降りられないようお願いします。」しかも何度も。
「どうやってはめ殺しの密室車両から出るんやー!」
でも実際に出た人いるんでしょうね。そりゃ、密室じゃたまらんわな。あんなに空気悪うて、しかも傾いてるから腰チクチク。勘弁してくんなさいなぁ。
かくして冬の爽やかな朝は、止まった満員電車と、動く超満員振替電車の中で、わやになりました。
天気:快晴(茨城県取手市・東京23区西部)
未分類