あれが近づいてきた…
職場近くのレストラン。あまり美味くもなかったけど、一度だけ食べに行ったことがあったな…。
しかし、これだけは有名らしい。そう、クリスマスツリー。これから1ヶ月以上、このツリーから目をそらし続けることができるかどうか。
でも、去年や一昨年、その前のようにはクリスマスを悲観的には思わなくなった。というか、麻痺してきた。
僕は、2年前、ふうたろう絵日記を書く2ヶ月くらい前に、当時付き合っていた人と別れた。僕から別れを告げた。あのときの感覚は忘れない。付き合っていた実感は後半以降ほとんど無く、夏の旅行さえ一緒に行くことがなかった。
「自立してよ。」
といわれたことを覚えている。
あれから2年、「自立」しただろうか。たぶん、一人暮らしには慣れているはず。でも、特にここ2ヶ月くらい、人との接触がひどく億劫。「自立」が人との関わりの中で為されることくらい解っているさ。でも、気が乗らない。バカみたいな言葉遊びになるが、自立する努力をする気にならない、ということだ。
今の本当の気持ちは、仕事も関わりのある人もすべて放り出して、好きなだけ閉鎖系にいること。所沢市をひたすら探検するもよし、山に行くもよし。ゲームは状態が悪化するので悪し。夜だけにしておけ。
…とは言っても、休業するということは、職を失うことと同じ。「閉鎖系」に閉じこもるどころか、生活すらできなくなるだろう。人との関わりを断つのも、必然的に不可能だろう。逃げ場のないループのようだ。そう、まさに攻略本のないダンジョンマスターのように。いや、あのゲームのようにモンスターを倒したら食べ物が手に入るようなシステムには、この社会はなっていない分、過酷かも知れない。
とにかく、疲れた。1年2ヶ月前頃と同じくらい、具合も悪い。おならが異常に臭い。腸の具合も頗る悪いのだろう。
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