脳みそ大混乱
2007年11月1日
昨日のフルニトラゼパム・パニックで、サーカディアンリズム(体内時計)は完璧に死にました。FF5のバグで少しハッスルしていたのもありますが、眠りについたのが夜中3時半。夏じゃなくて本当に良かったと、心から思います。
そんな寝起きの朝がどういうものかは容易に想像がつきます。快調のはずの朝飯でさえろくに喉を通らない。いつもの7割くらいか。
でも、こんなダイオキシンのような日でも、一応日記書き始めて3年目を迎えたのです。お祝いの言葉をかけてくださった方々には、この場を以てお礼申し上げます。
今日の労働はそれはそれは、眠気との闘いでした。濃縮乾固(のうしゅくかんこ:溶媒を蒸発させて、固形物だけにすること)が、居眠りの間に終わっている。これが医療現場なら、死に直結する。そうでなくても、もしウォーターバスが過熱したら、抽出効率に影響する。幸い過熱してはいなかったけども。
そんなおぞましい苦闘の末、17時頃、終わりました。
写真は、イクラではありません。イクラに見えるのですが、ニンジンのカロテノイドがアセトニトリルの「油滴」に溶けてリン酸緩衝液に浮かんでいるだけです。主に農薬はこの油滴の方に溶けていると考えながら作業しています。
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