※記録11月5日
1時44分を最初に、3時18分、4時30分、4時54分と、こまめに目が覚めた朝、蓼科山の空は昨日の快晴とは変わって、燃え始める赤を呑み込む雲に覆われ始めていました。標高2000mくらいを越えるところから、中層雲~上層雲以下の雲は振り落とされ、晩秋の高見にある空は太陽の赤を吸収して、1分とて同じ表情はありません。
日の出る前に食べた昨日の残りのカレーは、油分を含まないにもかかわらず、食べ過ぎで胃もたれしていましたが、それさえも脇に置いてずっと眺めていた朝日。しばし堪能。
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ふうたろう旅日記