きっと足りないのは…
2008年6月10日
朝からイライラするし、仕事はやる気しないし、ワケの解らないサンプルは来るし、寝耳に水の電話がかかってくるし、とんでもない日でした。少なくとも、午後の初めくらいまでは。
今日は、Sくんが昼飯に行っている間、少しだけマススペクトルデータを読んでいました。塩素化合物は同位体の関係が多いのでしょうか。バカボンのパパの鼻毛みたいなスペクトルが見られます。
ま、それはいいとして、今日は17時前に職場を出て、僕は、池袋の旅行会社で1ヶ月を切った研修会のためのチケットを取りに行きました。この話もまた色々あって面倒くさかったのですが、とりあえず、何とか落ち着いて、1時間くらいの交渉が終了しました。だいたいどこ行ってもそうですが、店の人と話すのは面白い。
そのまま僕は直帰するのですが、じゅうぶん交渉などに時間がかかっていたので、いつも通りの帰宅時刻になりました。その時、池袋駅で「超訳『資本論』」という本を見つけたので、買っていきました。電車では序章しか読めなかったけど、資本論を読もうかな、という気にもなったものです。とりあえず、読みかけの本が3冊くらいになったけど、気の済むようにするしかない。無理に一冊を貫徹する必要もあるまい。
旅行会社と本で元気になりました。でも、やっぱりなんか足りない。これは、やっぱり、山だな。全然行けてない山のエネルギーをもらってないのだ。こんなに機嫌悪くて、仕事をやる気も起きないのも、きっと山に行けていないせいだな。今週末、あまり期待できないけど、奥多摩にでも出掛けてみるか。
天気:くもりのち晴れ(東京都豊島区・板橋区・埼玉県所沢市)
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