何ともバランスの悪い話ですなあ
2012年10月18日
夕方から、わざわざ職場を30分ほど早退し、雨が降る中、ろくなメシも食わず、代々木のK産党本部まで行ってきました。「第5回中央委員会総会」の報告会、だそうで。いつも、やる気があるのかないのか判らないような、抑揚のない喋り方をしてただでさえ少ないやる気を悉く削ぐような人が報告をするのですが、今日は違う人だった(抑揚はあった(笑))ので、聴いていられました。
K産党の場合、尖閣を含む領土問題、原発の問題、消費税の問題と、問題を突いてその解決策や対案までしっかり判るように報告するようになってきたので、そこは以前よりも自信を持てるところだとは思います。が、それが選挙や機関誌拡大などの話に及ぶと、「投票確認」を取るべきだという厚かましい態度を表明してみたり、「前回の総選挙比89%になっている」とだけ述べて紙面の内容についてはまったくふれようとしなかったり、昔からこの運動方針については展望ゼロのところが進歩しません。