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何ともバランスの悪い話ですなあ

2012年 10月 18日

 夕方から、わざわざ職場を30分ほど早退し、雨が降る中、ろくなメシも食わず、代々木のK産党本部まで行ってきました。「第5回中央委員会総会」の報告会、だそうで。いつも、やる気があるのかないのか判らないような、抑揚のない喋り方をしてただでさえ少ないやる気を悉く削ぐような人が報告をするのですが、今日は違う人だった(抑揚はあった(笑))ので、聴いていられました。
 K産党の場合、尖閣を含む領土問題、原発の問題、消費税の問題と、問題を突いてその解決策や対案までしっかり判るように報告するようになってきたので、そこは以前よりも自信を持てるところだとは思います。が、それが選挙や機関誌拡大などの話に及ぶと、「投票確認」を取るべきだという厚かましい態度を表明してみたり、「前回の総選挙比89%になっている」とだけ述べて紙面の内容についてはまったくふれようとしなかったり、昔からこの運動方針については展望ゼロのところが進歩しません。


 とはいえ、K産党も40万人くらい党員のいる組織で、党員の性格もピンからキリまであるし、運動に残る人はやっぱりこの運動方針に耐えられるから残るわけだし(逆に耐えられない人は去るか幽霊化する)、実際は賛成できないと思う人がアクションして結果を残すしかないんだろうとは思いますけども。
 少なくとも、ふうたろうの場合はホットな話題のところでK産党の立場に基づいて(政策についてはほとんど同意しているので)たまたま話になった人と対話するくらいしか、できませんな。あとはブログに書くとか、ね。
 だいたい、運動家バリバリの人にはあまり良い印象はないふうたろうです。この議場に集まってきた人もかなりが中央幹部に近いかあるいはその中の人が多いでしょうけど、ふうたろうが見てきたそういう幹部の中で、表面的に見て末端党員の気持ちを理解していると思える人は本当の上部(国会議員も兼ねているような人)で、中間幹部クラスではまともな人は一人くらいしか覚えがありません。


天気:くもり時々雨(東京都板橋区・渋谷区)

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