山の上にも36時間（石狩岳【石狩連峰南西部停滞】：北海道上川支庁）
さて、今日は停滞の心構えができているのでいつでもかかってこいという思いです。ただ、ハラは減ります。これが明日も明後日も雨とかだと判っていれば、確実に下山の方向です。もちろん石狩岳を越えないと下山できませんので、下山＝登山ということです。
手に持っているのは、大峰釈迦ヶ岳（奈良県）の山頂でいただいた羊羹がザックの天蓋に入っていたものです。
午前中は土砂降りでした。雨レーダーを見ると、寒冷前線が通過しているのが判ります。しかし、その向こう側にはほとんど雨雲がありません。午前中に止むかな？
昼過ぎになると、石狩岳の稜線が見えたりしています。
十勝側も雲に隙間ができることもあります。
…しかし、思っていたほど天気は回復しません。結局また曇って、雨が降り出す始末。
晴れるどころか、やはり雨が基本で、稀に止むこともある程度。甘かったか…。でも、しょうがないですね、今日は。
停滞の様子を、サラッと天気の様子だけで書きました。おそらく、周囲10kmくらい人いません。ナキウサギや鳥の鳴き声がするのみ。しかし、誰もいないだけならまだまし。動物だけならまだまし。雨が降っているだけでもまだまし。こういうときに、煩悩に苛まれるのです。ね、下界の煩悩。実にイヤですね。
サラダ用スパゲッティと唐辛子とチューブのにんにくでペペロンチーノ。即席ですね、ほぼ。これ、夜飯です。まだ明るいけど、夜飯です。
夕方以降、暗くなってから星空が広がるほどに晴れました。それでは、明日を期待して、寝ますか。
いや、ちょっと待て、カメラのCCDとレンズがアホほど汚れているではないですか。CCDは何とかゴミを除去したけど、レンズは奥の方にゴミが入り込んで、精密ドライバがないと取れませんがな（滅滅滅
…というわけで、明日がんばります（何
天気：雨（北海道上川支庁上川郡上川町・十勝支庁上川郡新得町、半径5m以内）