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ゴミの山

2006年 7月 28日

 今日から完全に新職場に移行。しかし、職場はゴミの山です。大量の梱包剤と段ボール、新聞紙、ヒモなど。それに加えて、使わないガラス器具(もらい物)、工事のために散らばったコンクリートの破片などまであります。そのゴミに加え、さらに厄介なものは、実験台(備え付け)に張り付いたテープの接着剤です。副所長の話によると、接着剤の成分はアクリルとかポリエステルとからしいですが、とにかく、剥がれないし、手で剥げば手から接着剤が剥がれません。アセトンと中性洗剤でひたすら攻撃。ふぅ。
 ゴミの山から、変わった器具を見つけました。下の写真は、ホールピペットという計量器です。

 書いてある容量の液体量を精確に量りとるものです。通常、ホールピペットで多いのは1,2,5,10,20,25,50(それぞれml)などです。ここにあるのは、5.5ml・11mlと、とても中途半端です。他にも、0.9・1.1・2.2・4・6・14(ml)など。これも副所長の話によると、昔は、マイクロピペット(デジタル式に容量を変えることが出来る、使い捨て型のピペット)なんてものがなかったため、よく使う容量のホールピペットをたくさん用意したそうです。隣にいた新入職員の彼は耐えられん…そうです。確かに、辛気くさいですねぇ。
 もう一つ見つけたものがあります。

 これは、漏斗(ろうと)ですが、直径30センチほどもある巨大な漏斗です。僕の顔よりも大きい。一体、何に使われていたんでしょうか…。
 そうして僕らがいろんな掘り出し物と遊んでいる間、隣の部屋では工事が進められています。天井に大きな穴が開いていて、よく解らない工事が。ガス管の敷設、天井の補強なんかをやっています。楽しそうにやっています。働く人の姿はやはり魅力的です。

 昼ご飯は、大山駅前の寿司屋さん。驚いたのは、寿司ネタが並んでいるケースの前にある板の間に、にぎり寿司を直置きすること。皿に盛らず、直置きとは、変なの。かといって、それが美味さに直結するというわけでもなく…。

 昨日、病院に行くのを忘れました。明日電話して予約取り直さないと…。
 ついでに、やっぱりイライラした状態が続いています。病気ですね、これは…。

天気:くもり(東京都板橋区・茨城県取手市)

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