体力カットばせなかった(没
今日こそ使い回しの画像か?いや、ちゃんと今日も律儀に撮りましたよ。ここに立った時点で、今日もこの画像をトップに持ってくることは決まっていました(どや顔
今日は赤旗まつり最終日。イコール、休日出勤(ハード型)の最終日で、明日からまた平日出勤(普通型)になるということです(吐血
それはともかく、今日で最終日、がんばらねば。‥といっても、ふうたろうががんばるというより、客が来るか来ないかの問題だからね‥
ところで、今日は、件のチンピラたちは湧いていませんでした。実に穏やか、平和なものです。昨日より幾分気温が下がり、北風が強いから、冬眠しかかっているのかな(何
北風のせいか、今日は妨害もありませんでした。こちらも平穏でしたね。
さて、このブログでは初めて紹介することになりますが、このマップは、ふうたろうが初夏になったら山で木に登ってまで集めているコシアブラなどの放射能汚染状況を示すデータです。苗場山の時なんか、膝を痛めてまで集めて回っていたっけ。それはさすがにやり過ぎたと思いますが‥
ところで、昨日のおっさんについて、ふうたろうはスルーできなくて大人げない、と、無念を吐露しましたが、理由はほぼふうたろう側にあります。もちろん、めんどくさいことを言ってきたのは相手なのですが、ふうたろう側の心構えの問題でもあるということです。
このデータを集めている時もまとめている時も思っていたことだし、農薬などの分析についても同様でした。そのデータは何のために集めているのかです。50Bq/kgの放射能が、1.3ppmのイマザリル(輸入柑橘類などに使われる農薬の一種)が、何を意味するのか。もっと突っ込めば、その汚染にどんな意味があるのか。
昨日のおっさんは、100%的はずれなことを言っているわけではありません。有害性に関する確率的影響は、もちろん無視してはいけないものですが、だとしたら、このデータにその影響についての情報を添付しているかと言ったら、そうではない。
50Bq/kgの放射能には、今のところ目立った有害性はなくても、それを無視し続けたらどういうことが起こるのか、考えるべきです。1.3ppmのイマザリルが残留するような化学物質の使い方を続けることは、すなわちどういうことなのかを考えるべきです。
ちなみに、数学の手法で数列と極限とを使って、1日あたりの平均放射性セシウム摂取量から、内部被曝量(ガンマ線)を計算することができます。生物学的半減期(生物の体の中から放射性物質が排除され、半分の濃度になるのに必要な期間)が定まっていれば、それほど難しい計算は要りません(高校レベルでいけます)。以前計算しましたが、正確な数値を忘れました(←こら
‥本来はあるはずのない放射能汚染があり、要不要に関係なく化学物質が際限なく使われることそのものが問題だと、思う人がいてもいいはずです。無理やり安全性問題だけに収束する必要があるでしょうか?これは、開発で損なわれる環境問題にも似たようなことが言えますね。
分析は手法であり、目的ではない、と、ふうたろうは考えています。そこで、この放射能汚染の実態マップが意味することは、本来あるべき姿ではない放射能汚染が、どの程度進んでいるかを知ることにあるのでしょう。見えない環境破壊がそこにある。これは、価値観の問題であって、科学の問題ではないのです。そのため、汚染に対して無関心である人にとっては、まったく意味のないデータなのかもしれません。
‥などと、小難しいことを考えているほど、今日のふうたろうは体力があるわけではありません。山モード入っていませんから。
終わりに近づくと、ホッとします。やっと解放されるぜ。売れ残りに手を出しに行くふうたろう。残り物には福があると言いますしね(←こら
ひとつ、放射性セシウムの検査品を預かって、先に職場に戻ります。どうせ、今朝は職場に自転車を置いてからこちらに来ました。片付けなどで職場に寄ることになるだろう、と思って。だから、少しの荷物を持って帰りつつ、検査品をゲルマニウム半導体検出器にセットして帰ればいい。
というわけで、第41回赤旗まつりが終わりました。なんかすごくドライだけど、一部、泥沼のようにウェットだった気もする、赤旗まつりが終わりました‥
帰り、お決まりのごとく、具合が悪くなりました。もうね、腹にファスナーでも取り付けて、食後は噴門を紐で縛り、強制的に消化物を腸の方に絞り出していきたいですね。まあ、その姿をナマで見た人は卒倒するだろうけど。
最後はただのルサンチマンなので無視してけっこう(じと目
天気:晴れ時々くもり(東京都江東区・板橋区)