熱い温泉街
2007年 2月 18日
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野沢温泉の旅2日目。朝の目覚め抜群。起きたら料理が出来ているのは、たまらないくらい嬉しい。
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- まさに温泉街。土産物を漁る人々、温泉に駆け込む人々、色々おります。
- 湯煙がええ感じです。この辺りの温泉、熱い。
- 日影駅(リフト駅)に向かう、動く歩道『遊ロード』。これ、ものすごく長い。ゴム製の床で、急坂。
- 『遊ロード』終点。雪が融けて地面が見えています。スキー板よりも潜水服?
- 『滝の湯』の成分表。特徴は、pH7.7と、他よりやや低いpHであること。あと、二価の鉄イオン(Fe2+イオン)がない。
- 『真湯』の成分表。pH7.6と、ここも低めですが、2価の鉄イオンがあります。ちなみに、他の温泉、pHが8.3以上の弱アルカリ泉が多い。
- ここも『真湯』だったかな。夏に来ても良さそうですね。
- 善意でやっている無料の温泉の賽銭を泥棒する奴がいるのでしょうか?「改心して人生を進んでください」とは、見た「泥棒」の人はどう思うだろう?
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温泉街を散歩。雪っぽい雨というか雨っぽい雪というか、要するにみぞれ。とてもタチが悪い。温泉街なので、それなりに風情もあるけど…、寒い。
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化学の踊りは止まらない。一度『滝の湯』に入ったら、あとは、成分表追跡。そのほか、小物を漁っていました。
この付近の温泉は、「超・還元状態」です。二価の鉄イオンが存在しているのにびっくり。あと、還元状態が原因なのかどうかわかりませんが、湯の花が黒い。そして、土産物屋さんのおばちゃんの話によると、時間が経つと、黒い湯の花が白くなるそうです。確かに、外に流れている排水に咲く湯の花は、白い。
この辺りでは、『おやき』と『温泉饅頭』を楽しめます。おやきには種類がたくさんありますが、オーソドックスなのは、野沢菜やナス、小豆などでしょうか。かぼちゃとかきのことか、色々ありますが、目をひいたのは、ピリ辛のきのこと行者にんにく。この二つはうまそうだったので、食べました。いや、本当に美味かった。一個170円でした。
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実は、仲間(スキーは慣れきっている)に、去年の12月に買い換える前のカメラを預け、2月17日(昨日分)の写真を少しだけ撮ってもらいました。番外編、名付けて、『みかんニュース』。由来は撮影者を暗号化したもの。…意味わからんね。