旅の準備
昨日の夜、ガス設備(ガス管など)の検査日を連絡するよう、催促の紙切れが入っていました。それで、急遽、今日来てもらって、検査。どうやら、漏れはないようです。風呂場の配管が腐食し易いようですが、大丈夫でした。
これ、朝の10時。
今夜から谷川岳(群馬県・新潟県)に行きます。しかし、不安定な天気。大丈夫か。
実は、三脚の、角度調節レバーを、男体山で紛失しました(左)。頂上ではダマシダマシ記念撮影もしましたが、ヘタすると、カメラごと奈落の底です(重心が一気に変化するのでその勢いで急降下)。
それで、今日、新しい三脚を奮発しました。360度回転式の三脚。(右)
ある雑誌に依れば、山岳写真に三脚は不可欠だそうです。ま、確かに必要なところもありますが、必ずしも…というわけでもありません。近代のデジカメはそれなりに手ぶれ補正も強烈ですから。
僕が三脚を使うのは、滝、夜景、記念撮影、…くらいですか。
滝は厳かに、ざーっと流れる雰囲気をうまく撮りたいものです。だから、絞りを大きくして(光の入る量を少なくして)シャッタースピードを長め(8分の1秒間くらい)にしますと、きれいに撮れます。これは、僕の経験論です。他の人の意見は知らない。この時は三脚を使った方がやりやすいのです。
夜景は光の量そのものが少ないから、シャッタースピードは数十秒単位。デジカメのモニターではよく見えないので、撮ってみないと何秒くらいが最適なのか、解りません。経験を積めば、ある程度解る?これは、三脚がないと、絶対撮れません。雲取山や利尻富士、丹沢(蛭ヶ岳)では、全部そうやって撮りました。
出発は16時頃。天気不安定だけど、頂上や稜線では晴れるといいのですが…。
天気:くもり、ただし午前中のみの観測(茨城県取手市・千葉県我孫子市・柏市)