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いつもの日+α

2008年 3月 4日

 今日はちゃんと仕事行かなきゃね。昨日一日休んで、完全復活したので。
 ひとまず、久しぶりの料理です。さて、何を作っているのでしょうか。


 この黒いものは?
 僕が常食する昆布ではありません。
 答えは、大豆とひじきと人参の煮物です。大豆は、12月に、ちょいさんから戴いた青大豆です。一晩ふやかして、こうやって煮てやると、上の写真みたいに、思いっきり吹きます。強火厳禁。
 結局、大豆が柔らかくなるのが、出勤に間に合わず、出際に火を止めて出勤。夜になったら、食べ頃になっていました(固めが好きです)。


 これは、常用のエバポレータ。それが、2月28日あたりから具合が悪いと思って見ていたのですが、実は、重症であることが判明しました。


 接合部分のねじが、折れています。ねじ穴の奥で折れているので、手術が出来そうもない。


 この写真を見れば、左の穴が、詰まっているのが判ります。主任がメーカーに部品交換を問い合わせたのですが、あまり釈然としない様子でした。型が古すぎてその担当の技術者自身も解らないのか、それとも、やる気なしだったのか…。
 それにしても、この支柱部分は、鋳物で出来ているのですね。鋳物ってのが、シブい。


 夜は、我が家を「会場」にして、所沢の班会。最初に行った班会よりもずっと、「居場所」として感じられるようになっていました。自分の家なので「居場所」も何もないのですが、こうやって、何気なく集まってこられる場所さえなかった4ヶ月半を見れば、雰囲気的な居場所を、ついに確保したと言えます。
 そうですね、今までは、みんなのことに対して、興味を持とうとしていませんでした。そりゃ、うまくいきませんわ。楽しくもありませんわ。
 今日は、3回目の班会でしたが、1回目に比べて2回目、2回目と比べて3回目、それぞれ、雲泥の差でした。1回目は、僕には笑顔すらなかった。2回目は多少参加の意思は出てきたものの、あくまでもまだ「客員」。今回は、会場を自分の家にしたということもあって、曲がりなりにも制作側になりました。
 参加したSさんは言いました。「今回の班会、メチャクチャ楽しみにしてたよ。」
 同感。「合宿をやる」という当面の目的を口実に、好きなことを話す。流れ的にM青の大会のビデオなんかを見ていましたが、「あ、この人知ってる!」「本当はここ、感動的なんだよ~。」「この人、~に似てない?」などという会話になる。恐らく、政治的な話など、現段階ではそれほどウェイトを置かなくても良いようです。
 どこでもそうですが、自分が心地よい場所でないと、居る気にはなれませんね。自分に興味を持ってくれない、あるいは自分が興味を持たない人と一緒にいても、楽しくなんかないですね。
 そんな時、相手に興味を持たせるのは難しいけど、自分が相手に興味を持とうと努力することは出来ます。相手がどうであれ、です。
 連帯・平和・友好…、そんな言葉は、これがちゃんと出来るようにならないと、形になって現れないのかなと思います。僕の今までの班に対する姿勢と、これからの姿勢を比べてみれば、+α程度の差でしょう。やっと自分も参加しようと思ったくらいですから。
 しかし、4ヶ月止まっていた班会が、ここ3週連続開かれ、それに参加しようとしているのは、意外と大きな"α"かも知れません。
 今日は、いつもの朝、いつもの昼を過ごしたけど、夜のちょっとした"α"が加わって、楽しかったですね。それは、間違いない。

天気:くもり時々晴れ、一時雨(埼玉県所沢市・東京都板橋区(・豊島区))

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