ああでもない、こうでもない・・・
2010年3月15日
相手は農産物。季節によって月によって、閑散期と繁忙期が、我が仕事にもあるのかもしれませんね。
今日はGC-MSオペレータのSくんが諸事情により欠勤していたので、久方ぶりにMSを触りました。その時、検量線というものを作るのですが、この検量線を作るときに濃度の桁を間違えたため、しなくてもいいアンプルカットをするハメに。これやらなかったら30分は早くできたと思います。
ところで、農薬とか遺伝子組換えとかの分析は何のためにするのかと、ふと思う。言い過ぎの感はあるけど、誰かが毒性があると信じてくれているから分析だけで運動が成り立つのではないか。動物実験や細胞実験をやることはできないけど、毒性の論文を自ら読んでもバチは当たらないと思うけど。…というか、すべきとさえ思う。
でも、ふうたろうは、自分の自由時間はじゅうぶんに充実しているので、残業もどきをするつもりはない。分析の実務が終わった後、大学図書館に赴いて、最低終業時刻までは論文などを読み、毒性情報収集をする。あとはきりの良いところまで続ける。実務に関しては時間をもてあますこともあるので、そういう時間を使わせてもらうだけでいいんだけど…。
ここまで正直には…言いづらいなあ、少なくとも今の同僚に対しては。そもそも、そういうことをちゃんと話す場もないか。駄目かもしれんな…。
天気:くもり(東京都板橋区・豊島区・埼玉県所沢市)
覚え書き:職場から池袋まで徒歩
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