3度目の納豆
2011年4月4日
いよいよ納豆が出来上がった。この糸の引き具合、予想を上回る出来ですな。
乾燥生大豆100~150gを一晩水でふやかし、セイロと圧力鍋で10分蒸し(錘が回り始めてから10分)、火を止めてから温度が自動的に下がるのを待ち(急冷してもいいのかどうかは不明)、鍋の蓋が開くようになったらすぐに滅菌した熟成容器に入れ、熱いうちに種用の納豆を入れて混ぜ、乾燥を防ぐために納豆の素の上にラップを張り付ける。ラップは空気が若干通る程度に隙間を空けておくといい。45℃で24時間ほど醗酵させれば若い納豆が出来上がる。
なお、24時間では若干アミノ酸の生成が少ないと感じたので、もうちょっと長めにしてうま味を増幅させてもいいかも知れない。大豆の蒸し時間も10分は固めなので、15分ほどやってもいいかも知れない。
次は、職場に置いてあった大豆をまた持ってきて、小粒にも挑戦してみよう。練馬区の納豆菌工場で、納豆菌を買ってこようかな。
…原発のことが騒がれているけど、もう怖がってもしょうがない。最低限の防護策をする程度にして、あとは悔いなく生きるしかないと思った。
今はまだ悔いのある生き方をしていると思う。
天気:快晴(東京都板橋区)
覚え書き:放射能測定