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軟弱者でもいいじゃないか

2006年4月1日

 昨日は何時に寝たっけ。2時は回っていたような。そして、朝起きたの、7時半頃だっけ。洗濯物を干していかないといけなくて。明日は雨だという予報がでていたけど、降ったら降ったときのこと。まぁいいや。
 いつもより7分早いバスに乗って、取手駅。牛久駅まで特急通過待ち含めて18分。新聞を読んで、いつの間にか着いていました。土曜の晴れた朝。久しぶりに感情のもやが晴れた休日の朝です。

 今日はつくばで学習・交流会。詳しくは言えないけど、憲法を守ること、未来社会を展望すること、などを学習(?)しました。(?)とつけたのは、学習というニュアンスが微妙に違うからです。講師のSさんは、講義中にギターを持って演奏してくださいます。1月7日に結城市のコンサートでもあった、ピースナイン「サクラ」。後者の歌は名曲です。

サクラ

1ばん

春らんまんの 光の中で
散りゆく花びら 見上げれば
知らないはずの とおいあの空
イラクもおなじ 青さだろうか

さくら さくら めぐる春に
迎えてくれる 花なのに
散りゆくさだめとたとえられ
はるかなへ消えていった
あなたの笑顔はかえらない

2ばん

千人針(せんにんばり)を集めた乙女
とどかなかった あの日の願い
署名を集める 若者の声は
イラクの町に とどくだろうか

さくら さくら めぐる春に
迎えてくれる 花なのに
散りゆくさだめとたとえられ
はるかなに消えていった
あなたの笑顔はかえらない

3ばん

60年前と かわらない春
おなじ花びら 舞い落ちる
誓ったはずのあの約束
どうして変えてしまうのか

さくら さくら めぐる春に
迎えてくれる 花なのに
散りゆくさだめとたとえられ
はるかなへ消えていった
あなたの笑顔はかえらない

『サクラ』佐藤せいごう作詞 吉川路子作曲
(転載許可済み:作詞者)

 これで十分、平和は達成できる。…といいたいところですが、僕らはもう一ランク上に行かねばなりません。どうすれば、戦争はなくせるのかを考えなければなりません。…その話しあい、できなかったなぁ。

 今日はとてもよい天気です。桜の木の下で昼のお弁当。生暖かくなったお弁当。人数集まって、ガチャガチャと食べていました。数学好きを豪語する家庭教師、桜の花に負けないくらい明るい新聞記者、学者だったとは思えないほど目線の低い(…)講師の方…。場所詰められて輪のに入れず、ほぼ円心にいた僕。僕は楽しくて食欲どころではありませんでした。そばには、津軽のストレートリンゴジュースがあります。

 夜のバーベキュー。真っ暗な中で、真っ黒なかぼちゃや玉葱、肉などを食べました。しかも生焼けだったり。

 しかし、僕は途中で疲れてしまいました。いつもの鬱波が。原因はわかっています。でも、それを認めたくない。さすがに、公開されるこの場ではこれだけは…。
 他にも、疲れた人はいます。みんなどこかで傷ついて、不安定さを持っています。僕らはどれだけ、それを乗り越えられるだろうか。

 夜の交流は、大人の議論。僕はその議論に交ぜてもらうことができました。寝たのは朝4時。傷の有無にかかわらず、交流は宝なのですね。

天気:晴れのち曇り(茨城県取手市・牛久市・つくば市)

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