出会いの小田急線(蛭ヶ岳・檜洞丸:神奈川県)
2007年6月3日
※記録:6月4日
昨日の夜、夜景を見た後歯を磨いてすぐに寝ました。寝付きは驚くほど早く、たぶん、20時にはもう寝付いていたのではないでしょうか。寒さとかいびきとか狭さとかで眠りは浅かったものの、何とか4時半までに起床。かくして、丹沢山行二日目の始まり。
今日の天気、くもり。
…これが一昨日の夜までの予報。しかし、これを見よ!晴れているではありませんか。
西の空も、雲はやっぱり多めとはいえ、月は見えているし、山の輪郭も判ります。今日の旅の幸先はよい。
そうそう、蛭ヶ岳山荘には山岳救助犬なる、ハルくんがおります。なぜ入口のところで、登山客がごった返す中、じっとしとるのかと思えば、エサを待っていたようです。犬も、勝は体力。
小屋はこんな感じです。正直、決して環境がよいとは言えません。それでも、山小屋ですから。何もないのが当たり前で、あるだけでも助けられているのだという意識を持つべきかと、僕は思います。