ツバメの子育て
2007年6月22日
今朝も布団を被らず、しかも窓を全開で寝ていました。寒いったらありゃしない。
朝、出勤時にカメラを持って出るのを忘れ、取りに戻ったらバスに乗り遅れました。とぼとぼ駅まで歩くこと15分。雨が降り始めました。ツバメの子どもたちだけが、味方かもしれない。
それにしても、ツバメが巣を作ったその下の床は、必ずフンで汚れます。でも、みんなツバメの巣を撤去しようとはしないのですね。大きな看板で「ツバメのフンに注意」とか、場合によっては「あたたかく巣立ちを見守ってください」級のおおらかささえあります。JR取手駅にも営巣するツバメがいますが、巣の下に段ボール紙を置いて客に引っかからないようにしたりしています。また、同じ常磐線の友部駅(旧友部町)の旧来の駅構内では、ヤクルトファンよろしく、ツバメの巣の下に傘をぶら下げてフンよけをしています。ここまで徹底してやられると、脱帽ですな。
一時はネコやカモにボウガンを打つニュースも流されましたが、一方では動物に対するこういうおおらかさも日本人にはあるのかと思うと、ちょっと嬉しい。
天気:くもり時々雨(茨城県取手市・東京都板橋区)
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