ちょっと遅い田植え
今日はやっとすずき産地の田んぼのお手伝いにいけます。取手もとりあえず雨降ってないし、大丈夫だろうと。12時半に磯原駅に着く電車に乗りました。
…が、祟られたかのように、着いたら雨が。すずき産地の主および次男とともに採卵をしていると、本降り。採った卵が濡れます。大変。
玄関に、昨日採ったと思われる卵が。その中に、真っ白の卵4個ほどが別個に置かれていました。なんの卵やろか…?という僕に、夫人。「合鴨の卵だよ。」
卵の黄身は大きめ、目玉焼きはややなまぐさい。
次は田植え。隙間の空いたところを植えるだけの作業です。ですが、「だけ」というには、キツい作業です。抜けて流された苗を拾って、植え直し、隙間を目視で探すのです。う~ん、やっぱり大変。でも、一苗一膳らしいです。日本の農業守るんだぁ…!なんて思いながら植えました。
ところで、水田に雑草が本気で生えるなんて、びっくり。コナギという植物ですが、水田の底に緑色のものがビッシリ。これを、さっきの卵の持ち主、合鴨くんが食べたり散らかしたりしてくれるそうです。コナギが生えると、肥料が不足し、イネが育たなくなるそうです。合鴨くん、がんばれ!!
夜は、いわき市まで演劇を見に行きました。すずき産地の夫婦がご招待されたのにコバンザメ風に付いていきました。題名は、「菜の花らぷそでぃ」。農業を取り巻く社会を、ある農村の一家のやり取りで描きます。食料自給率の低さ、若い人たちの食生活、農薬の危険性、ドリフト(農薬の飛散)問題、村社会、色んなところが見えました。最後は、菜の花を使って、バイオディーゼル燃料(Bio Diesel Feul:BDF)を作るプロジェクトを始めるぞという形で終わりました。…う~ん、ちょっと苦しい。僕には、ちゃんとあらすじが書けません。
すずき産地への帰り、ラーメン屋に寄りましたら、対面にマク○ナルドの変わった店舗が。材木が刺さっているような感じがします。うふふ。
そういえば、今朝、薬を飲むの忘れました。あまり良くないですね。
天気:くもりのち時々雨、一時強く降る(茨城県取手市・北茨城市・福島県いわき市)
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