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イスラエルの爆撃

2006年7月31日

 7月最後の日だというのに、なんという涼しさ。職場から夕方帰る時、10月かと思うほど涼しい。
 どうも、梅雨前線は、太平洋高気圧ではなく、オホーツク海高気圧の勢力が強くなって消滅したようです。西日本の猛暑の一方でここ関東は、驚くほど涼しい。東北の太平洋側、お米の生産は大丈夫でしょうか。

 最近気になるニュースがあります。武力による有事です。北朝鮮がミサイルを日本海に撃った。確かにそれもありますが、それ以上にヤバいものがあります。イスラエルのレバノンおよび国連組織への爆撃です。今日の新聞に、イスラエル軍が住民の避難所を爆撃して、子どもや女性を含む50人くらいを殺した。と報じられていました。理由がどうであれ、紛れもない殺人罪。
 で、イスラエル側は言い訳をします。民間人殺害に関しては、「民間人を盾にとっている。」国連組織爆破に関しては「意図して狙ったわけではない。」…世界の人民を愚弄している度合いでいえば、北朝鮮と変わりありませんが、やったことのあくどさは北朝鮮の比ではありません。噂によると、クラスター爆弾や白リン弾と呼ばれる、「非人道兵器」を使ったと言われていますが、本当かどうかは解りません。ちょっと時間をさかのぼりますが、アメリカは国連の、イスラエルを非難する決議を拒否したそうです。信じられん…。

※:僕は、兵器に「人道」も「非人道」もないと思っています

 世論ではどうなっているでしょうか。北朝鮮に対する不安の声は嫌というほど聞きます。けども、イスラエルは?…これは調査の必要ありです。

 戦争ついでに、憲法九条について。「北朝鮮などにナメられるから、軍事力を持つべきだ。」とかいう意見を聞きます。そんな感情的な理由で軍を持てば、世界中から「ナメ」られるでしょう。「世界情勢に合わせるために憲法九条を変える」。武力で平和活動?何それ。…そういう態度は、「合わせる」のではなく、「迎合する」といいます。「自主憲法を作るべきだ」なんていう意見に関しては論外。有力改憲派やアメリカ政府の発言にあぐらをかいて、迎合していることにすら気付いていない人が「自主」なんて…。
 武力を持たず、戦争をしないという態度に非はありません。その態度を貫いてこそ、本当の「自主」ではありませんか?自主性を持って「戦争をしない努力」をする方がよほどかっこいい。生まれはどうであれ、いいものはいい。時間的に古くても、いいものはいい。軍事で威嚇することに鈍感であることは、人を暴力で言いなりにすることに鈍感であることと変わりません(断言)。一部の過激な「九条改憲派」はその辺の矛盾に早く気が付いてほしいものです。もっとも、本当に北朝鮮のミサイルが不安な人がいることも事実。その解決は世界各国の世論と、オトナの外交で何とかしたいものですね。
 ところで、国連軍を使ったのは湾岸戦争以後、何があったでしょうか。僕は知りませんが、あまり聞かないところを見ると、国連決議で武力行使という事態はあまりないということかもしれません。その中で「合わせなければならない世界の情勢」とは一体なんぞや?「北朝鮮が日本海にミサイルを撃った。」大変なことですが、それが、日本の自衛隊(自衛軍?)も加わる国連軍を出さなければならないほどのことになるかどうか。これは素朴な疑問です。

 最近ネタがあまりないので、情勢に逃げました。写真はありません。でも、今のイスラエルには(もちろん北朝鮮も)怒り心頭です。書き殴りました。

天気:くもり時々晴れ(茨城県取手市・東京都板橋区)

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