しめった都会
昨日の夜は遅かった。帰ったら午前様でした。しかも、23時頃にカップ麺を食べるという暴挙に出たため、調子が悪い。寝付けません。
今日の朝食は日暮里のきつねそば。定番です。ネギの大盛り。身体の3分の1くらいはソバで出来ているのではないだろうか…。なんてことを、職場の主任に言われたりもします。
職場近くの道。街路樹を切り倒した後の、腐った切り株に変なキノコが生えています。どうも、枯れたキノコの上に更にキノコが生えているような感じです。右側に緑色にひび割れたものがあり、どうもそれが以前の菌糸の跡のように見えます。それにしても、意外としめっているのでしょうか、ここは。背景はぼかしていますがマンションなどが建った大都会の真ん中です。
ねむた目のまま、今日も残留農薬抽出作業。しかし、それほど数は多くありません。僕がトイレに行っている間にもう一人が作業を進めています。だから、ちょっと買い出し。紫キャベツと紫玉葱がほしかった。ミョウバンや鉄鍋(鉄釘)との相性で、紫色の褪色が抑えられるかどうかを実験したいのです。紫玉葱を茹でると、普通の玉葱みたいな色になったことを覚えています。
- 煮沸による褪色の確認(ガラス容器などを使う)
- ミョウバンによる褪色抑制の確認
- 褪色の度合いとミョウバンの量の関係を確認
- ミョウバン以外の金属化合物でも褪色抑制が可能かどうかの確認
- 鉄鍋や鉄釘など天然物(?)でも褪色抑制が可能かどうかの確認
実験計画
うまくいくかなぁ。
それはそうと、今日もあの方法で「固相抽出」をやりました。今日はこの前使ったミニカラムとは中身(特殊な樹脂=プラスチックの粉)が違います。結果は、同じく成功です。無駄な溶媒を減らし、うまく溶媒に樹脂を浸すこと(コンディショニングといいます)が出来ました。そして、抽出も以下の写真の通りです。
帰る頃にはかなり疲れ切っていました。それなのに、山手線が止まってしまいました。よせばいいのに、常磐線ではまた『中国はいま何を考えているか』を読んでしまいました。なんだか小難しくなってきて判らなくなってきましたが、何となくは理解できたこともあります。中国や韓国、その他アジアの国々が経済的発展を遂げている中で、日本がそれらの国を無視して外交を続けていれば不利益を被るということ。つまり、経済発展している中国との貿易は大事だとすれば、そことのいざこざが不利益になるという内容のようです。またその一方で、著者は外交関係の悪いままでは経済協力もままならないことも指摘します。さて、このまま日本がナショナリズムに突っ込んでも良いのかどうか…。
天気:晴れのちくもり(東京都板橋区・茨城県取手市)
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