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Archive for 2010年12月

ざけんじゃねえよ(熊伏山天龍村コース:長野県)

2010年12月11日

 今週こそ無事に登山口まで着くことを祈っていたのですが、まあ、それが叶わないのがふうたろうの旅です。既に東京にいる段階でそれが発生するが、デフォたろう日記です。
 まず、練馬駅発の夜行バスに乗るに買い物した店で、クレジットカードの磁気が弱りすぎていて読み込みに店員総出で苦労するという罠。
 バスに乗ったら、反対側のオッサンがマスクもしないで一晩中咳をしていて、しかも車内は密閉状態で、ウイルスプールという罠。
 ウイルスプールの室内はウイルスの有無に限らず空気が悪いので、息苦しくて寝られないという罠。
 初っぱなからひどい目にあって、何とか辿り着いた豊橋駅の未明。


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ふうたろう旅日記

小さな村の記憶

2010年12月10日

 今日はちょっと仕事が忙しかったこととか、これから熊伏山に行くこととかは置いといて、ちょっと思い出したことを。
 …ふうたろう絵日記が始まるまだ1年以上前、2005年の夏。白神岳や十二湖付近(青森県日本海側)を旅したときのこと。
 あの頃、ふうたろう、今よりも強く何かに対する使命感に燃えていた。旅の中で何かを見つけようと必死だった。
 ふうたろうはこの旅で、一人の心細さ、担ぐ荷物の重さ、坂のきつさ、道迷いの怖さ、雨の冷たさ、朝露のまぶしさ、人の優しさを、強く感じた。あの8月11日から16日のすべての行動を、胃までも余すことなく述べることができる。そう、先週行った伊吹山と同じようなレベルで描くことが。
 ※この写真は幌尻岳下山後のトッタベツ川の写真です(2009年5月5日)


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雑談

キタネえCCD

2010年12月9日

 朝、やたらと眠い。起きられない。今朝も、何度寝したか判らないけど、8時前起床とか、おまえはのび太か。
 まあそれはともかく、今日はちょっとカメラ掃除。職場で、仕事いつもの1.5倍やって、まあ、手伝ってもらえたからなんだけど、少し時間があったので、CCDの掃除。こないだ曽爾高原で見たCCDは涙チョチョギレそうだったので、少し手入れ。
 これ、キタネえCCDですな。ついでにレンズも汚れ倒しているのですよ。


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雑談

ノロパンデミック開始

2010年12月8日

 今日は空気が澄んでいます。所沢の駅跨線橋(?)からは奥多摩の連山が見えます。富士山も遠く見えていて、4~5合目まで雪を被っています。
 ―仕事の忙しさがいよいよヤヴァくなってきました。年末まで予定いっぱい。もし、ノロわれでもしたら、などと思っただけで具合が悪くなりそう。
 夜、ニュースで、遂に所沢でもパンデミックが始まったという情報が流れてきました。小学校の4分の1の生徒が症状にかかって、教員にも犠牲者が出ていると。本当に、こういうおぞましい事実を知るだけで具合が悪くなる。
 更に、ノロウイルスは、症状が出たときの治療法やワクチンがないという。たまたま死に至る病ではないそうなので、却ってパンデミックに繋がるというか。こいつはインフルエンザよりも苦しいし感染力もおそらく強い(数からしてそりゃあもう感覚的に)。治療法とワクチンの開発が待たれる。
 そういえば、小さい頃、ふうたろうの家でも、ふうたろうがまず腹風邪にかかって(その頃にはノロウイルスという名前は定着していない)、母親、兄、たぶん父親も、次々には聞けに悩まされていた覚えがある。あれも考えたらノロウイルスのパンデミックの一場面だったのかも知れないな。
 ところで、やっぱり、農薬の毒性等、専門雑誌でちゃんと勉強したいと思う今日この頃。まずは雑誌を選定して、「これを購読したい」と申し出るのが先だな。


天気:晴れ時々くもり(東京都板橋区・埼玉県所沢市)

雑談

学習は大事、だが…

2010年12月7日

 朝が暗いと、起きる時間も何となく遅くなるような気がします。
 今日は起き出したのが7時過ぎ。7時を過ぎるとかなりの朝寝坊という感覚が身に染み付いてしまって、若干ブルーになります。
 起きた後、残りの赤飯の前駆物体を一気に圧力鍋で蒸しにかかりました。そしたら、中身が圧力鍋の蒸気の通気口を塞いでしまったらしく、圧力鍋が吹きました。いったいあの中、どんなに凄い気圧になっていたのかと思いつつ。
 しかも、入れていた水がカラカラになり、焦げ付いてやんの。あー朝から疲れた。


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愚痴

即席赤飯製造法

2010年12月6日

 昨日の日記で忙しいのに、今朝は勇者にもほどがあるのか、赤飯を蒸すという豪腕に出ました。前の晩から豆および餅米を水に浸し、豆を別に茹でて、その後餅米と混ぜて蒸し器で蒸すというめんどくささです。
 普通にやれば、豆と餅米の吸水で12時間、豆の煮込み(?)で1時間くらい、蒸す時間で40分くらい。蒸すための水の量は、途中で水切れしないように多めにしておかなければなりませんで、沸騰にも時間がかかります。時々蓋を開けて、豆の茹で汁をかけて色づけもします。
 …ふうたろうはそんな勇者ではないので、圧力鍋とセイロの力を借りて、豆の煮込み時間はせいぜい10分(やりすぎだが)、蒸し時間もせいぜい10分。それでおよそ500g分(3合強?)の餅米が赤飯に化けます。蒸し布の処理が面倒なのは普通に蒸すときと変わらんのですが、片づけなどを含めると、約1時間で終了。
 こうして、ありがたみの欠けた赤飯を食べ過ぎてしまったせいで、午前中がしんどかったという罠。効率化の罠ですかなあ…(滅


天気:晴れ時々くもり(東京都板橋区・埼玉県所沢市)

日常生活

大昔の思い出を歩く(倶留尊山 曽爾高原 飯垣内縦走コース:三重県)

2010年12月5日

 名張のビジネスホテル栄の朝食。色々なところでビジネスホテルの朝食を食べてきたけど、この朝食はクオリティがなかなか高いと思う。これなら、サービスで付いていなくても食べたいと思うほど。
 ホテルの奥さんのおばちゃんと色々話をしながら、漬け物とトマト以外完食。


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ふうたろう旅日記

罠だらけの山(伊吹山伊吹登山口コースおよび笹又コース:滋賀県)

2010年12月4日

 思いの外具合も悪くならず、夜行バスは無事乗りきり、名古屋に着きました。…が、最初、後ろの席の男が、ヘッドホンステレオをジャカジャカ掛け始めてウルサくしたので、2度目はマジ切れしておきました。
 しかし、ふうたろうはなぜか静電気を帯びていて、彼の肩を叩こうとしたら落雷するという罠。


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ふうたろう旅日記

雨覚まし

2010年12月3日

 今朝、いや、夜中から雨音が凄まじい。何度も雨音と胃もたれで目を覚ましながら、「まだ夜か」と思いつつ、何度寝したことか。6時15分に携帯のアラームが鳴るようにしているが、今日は一度目のアラームが鳴ったときはまだで、そのあと5分置きになるはずのアラームは雨音にかき消されて聞こえることなく、気が付いたら7時20分頃だった。相変わらず雨が強い。
 しかし、8時半を過ぎると、いきなり空が明るくなり、そのまま一気に晴れた。
 ところで、右端に写っている工事現場は…。またふうたろうの展望を遮る建物ができるのだろうか…。
 まあ、所沢からいなくなるかも知れないので、もう今更、なんだけども。
 今日は他にも、人生で初めて大学芋を作った。明日・明後日の伊吹山と倶留尊山で食べるのだ。
 まあ、とりあえず、夜行バスで無事に名古屋に着くことが、今回の最大の難所であると思われるな。五竜岳の遠見尾根の雪の稜線や浦佐からグシガハナまでのハイパーロングコースとはまったく別次元の難所ではあるが。
 さて、これから出発。まだ今日は終わっていないけど、何か災難があるとしたら、明日の日記に書くことになるだろうと思う。まあ、書けることを祈る…かな。


天気:くもり、朝のうち晴れ(東京都板橋区・埼玉県所沢市)
覚え書き:岳13巻・ヒ素依存細菌の発見

日常生活

農地法と家庭菜園(ただの雑談)

2010年12月2日

 北海道知内町の米、「おぼろづき」を炊飯して食べてみました。買ったときから気にはなっていたけども、米が普通のうるち米(コシヒカリなど)に比べてアミロペクチン(分岐鎖のあるでんぷん分子)の割合が多いのか、若干白みを帯びています。見た目はミルキークイーンなどと似ています。
 まあ、とにかく新米なので、炊きあがりが銀シャリですな。そのまんま食った方がうまそうでしたが、キムチが残っていたので、ガッツリキムチチャーハンを作りました。しかし…。
 この餅米に近い米であるせいか、チャーハンの油分が猛烈にくどい。こういう米で、もちもちした米では、間違ってもチャーハンなんぞ作ってはいけない。


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雑談

科学の実利と文化

2010年12月1日

 昨日の夜、デフォルトの胃腸になりました。非常に具合が悪く、寝つくのに苦労し、おかげで今朝もちゃんと起きられませんでした。それとも、もっと早く寝ればいいという話なのか。


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雑談